botaku
定年退職後、youtuberになろうと思い立ちました。毎日投稿する予定はありませんが、本当にyoutuberになれるのか、その記録です。
ダイハツ・アトレーRSを車中泊&撮影車両用に改造していく過程を紹介します。たぶんスローペースになると思います。他のマガジンもよろしくお願いします。
ふと思いついたこと、思い出したことを綴ります。
20から30代にかけて、動画制作に熱中していた時期があった。 自主映画も手掛けたが、今でいうvlogのようなものが多く、素人の未熟な動画を友人たちに無理やり見せて迷惑をかけてばかりいた。 そんな反省から、youtubeが世に登場したときも「素人の動画を見せられてもなぁ」という思いのほうが強く、興味を持つことができなかった。 定年を翌々年に控えたある日、世の中の生活様式を一変する事件が起きた。 新型コロナウイルス。 私は都立高校で教師をしているが、ある日突然、生徒を登校させ
燕三条工場の祭典 毎年、燕三条工場の祭典というイベントが行われている。 燕三条は金属加工の集積地として有名な地域。この地域の企業・工場などが一斉に見学や体験をさせてくれる。 もともと企業ミュージアムや工場を見学するのが好きで、これまでも関西や東北を回ったりしていた。工場の祭典も前から気になっていたが、時期的に遠出するのが難しかった。今回は思い切って金曜日の夜に出発して2泊2日のスケジュールで行ってみることにした。 見学工場のリストアップ オフィシャルサイトによると
今までカメラはミラーレスとスマホの2台を使い分けきてきたが、このところ急に台数が増えた。一応、それぞれに存在理由があって、最近のラインナップを整理するとこんな感じ。 1 iPhone12 2020 / 10 購入。 Vlog は日常を綴るものだけど、カメラを持っていないタイミングは多い。そんなときは iPhone が活躍する。もともとスマホ動画から始めているし、結局撮影時間が一番長いかも。 動画撮影性能は悪くないし、MacBook との連携もいいので重宝している。 スチ
Vlog 作りは 100 本を超えて、編集スタイルはだいぶ変わった。 今日は最近の編集スタイルの話。 1 「僕は Vlog が作れない」の編集スタイル シーズン 1 の「僕は Vlog が作れない」を始めたころ、編集は FinalCutPro を使っていたものの、ほとんど機能を理解できずスローモーションにしたクリップをスタンダードカットでつなげてテロップと音楽を入れることぐらいしかしていなかった。 色味や明るさについては調整する知識もウデもなかった。 あの頃に比べると最
そうだ車中泊、行こう 今年の夏は、車中泊の旅をするぞ! と急に思いついた。 準備にかけられる時間はあまりないけど、ベッドだけは作るとにした。 昨夏、車中泊旅をしたときは荷室に直にマットを敷いて寝たのだけど、脇に荷物を積み上げてから寝る感じが面倒だったので。 このとき思ったのは、私の場合荷室では寝るだけで座って何かをすることはないな、ということ。 飲食や休憩などは車外でするし、車内で何かしたくても助手席が一番快適。 そんなことを前提に突貫工事で作ってみた。 ポイント
MAGNET撮影会 オンラインサロン MAGNET ではメンバーが全国各地で仕事を紹介しあったりイベントを企画したりしてくれている。 先日、府中市郷土の森公園で行われた撮影会に参加した。ちょうどあじさいまつりが行われていた。 イベントを企画してくれた方がモデルさんも呼んでくれて、モデル&あじさい撮影という感じになった。 集まったのは MAGNET のカメラマン 12 名、モデルさん 2 名。 4 人ずつ 3 つのグループに分かれ、モデルさんを 1 時間ごとに交代す
いきなりだけど、日活ロマンポルノってご存知? 昭和時代の映画ジャンルの中にアダルトビデオの劇場上映版とでもいうような「成人映画」があった。 その中で日活ロマンポルノは代表格のような存在だったのだけど、とにかく低コスト・短期間で大量の映画を作り続けていたらしい。 厳しい制作環境の中で場数をこなし続けた監督や撮影などのスタッフには、後の日本映画界を支えるような実力者になった方も多いとか。 次々と作り続けることが力を身につけることになった側面もあるらしく、そんな話を聞くとウデ
動画作りにも慣れてきた Vlog を Youtube にアップしたり仲間に見せたりすることが日常になってきた。 リグで重装備になった α7S3 を持ち出すことにも抵抗がなくなってきたし、編集もスムーズに行えるようになって、動画制作の基本的な手順は身についた。 ただ Vlog の構成がマンネリぎみになってきていて、構成や構図を工夫してみたいと思い始めている。 視野からはずれるアングルを探る Vlog の構成は、引きと寄りの映像を組み合わせたり、Bロールを組み入れるといい
私の記事のビュー数が 10,000 を超えた。 投稿した記事は 77 本なので、平均すると 130 ビュー/記事ぐらいになる。まぁ、1 本の記事で 10,000 ビューいく人もいるだろうから、自慢することではないけど。 note には 3 つのマガジンを投稿している。 1. 「 定年100日後に youtuber になりたいヒト」 ( 69 記事 ) 2. 「閑人閑話」 ( 4 記事 ) 3. 「アトレーいじり」( 4 記事 ) よく読まれた記事トップ 10 は次の通り
人間はいろんな道具や機械を作ってきた。それらは何らかの形で人間の能力を拡張するツールだったのではないかな。ハンマーは握りこぶしを拡張するツールだしクルマは人間の足を拡張するツール、メモ用紙は記憶を拡張するツール、みたいに。 この考え方でいけば、コンピュータは頭脳を拡張するツール、芸術は感情を拡張するツールといえるかもしれない。 生成 AI で作られるモノを見ていて、感情を拡張するツールとしての役割も大きいと感じている。だとするとちょっと気になることがある。 芸術には多様
今日は生成 AI について感じていること、映像制作に影響しそうなあれこれ。 1 新しい技術への恐怖 Adobe Photoshop や illustrator が登場したとき、それまでの絵師たちの中には「undo でやり直しができる電子データが作品と呼べるのか」と疑問を呈した人たちがいたらしい。 写真が登場したときも、現実世界をコピーしたような画像を見て「芸術とは言えない」と言った人々がいたのだろうと思う。想像だけど。 そういえばデジタルカメラをはじめて買った頃は、フィ
昨年度、「僕はVlogが作れない」シリーズは 70 本作ったので、5 日に 1 本のペースだったという計算になる。このペースで動画を作ろうと思うと、普段なら気にとめないようなことを意識的に撮影していかないと間にあわない。 わざわざそれを動画にする? というようなことでも動画にしたが、作っておいてよかったなと思うことが多い。 あまり気にとめないようなことほどすぐに忘れてしまう。忘れてしまっても差つかえない、ということでもあるんだけど。 大抵のことを経験してきてしまっていると
以前は大げさだと思っていたのに 人の撮影機材を初めて観察したのは、オンラインサロン MAGNET の撮影会のとき。 みなさんミラーレスにリグを組んだり、グリップやマイクやモニターを付けたり、ジンバルに載せていたりしていた。 そのときは「ずいぶんと大げさだなぁ」と思っただけだった。 ちなみに私は iPhone12 をスマホジンバルに載せて参加していて、モデルさんからも「それで撮影?」的なことを聞かれ、完全に浮いていたのだけど。 ところが自分もミラーレスカメラを使うよう
ハイキングで試し撮り 元日に購入した SEL2070G を持ってハイキングにいってきた。動作テストを兼ねてね。 このレンズは α7S3 用に購入した。SEL1635Z からの乗り換え。 ほぼ動画にしか使わない予定で、今回も写真は撮っていない。 半日使っただけだけど、第一印象をまとめてみるとこんな感じ。 いいところは多くのレビューで述べられている通りなので、今回は気になったところを重点的に書いてみる。 1 小型軽量で取り回ししやすい サイズ感・重量感は SEL1635
2024 新年の抱負 新年の抱負として元日にレンズをソニーストアで購入した。 購入したのは SEL2070G。今年はこれを使いこなせるようになろうと思う。 ソニーストアでの購入は初めて。元日にもかかわらず滞りなく買い物ができ 3 日には届くという。 元日にもかかわらず働いている方、ありがとうございます。 現在のメインのカメラ α7S3 を購入するとき、レンズも 1 本だけ一緒に購入した。 16mm スタートの広角ズームが候補で、純正レンズの中では予算的にSEL1635
今年、私の YouTube はだいぶ変わった。 これまでは内容にこだわりすぎて、なかなか動画を作ることができなかった。あまりにも作れない状態によくないなぁと思っていた。 ムズカシイことは考えず、体裁が悪くても自分のできる範囲の動画づくりを繰り返すスタイルにしたほうがいいようにも思っていた。 そんなとき、林さんの「僕はVlogが撮れない」という動画を見た。 日常の出来事を短いカットで繋いで、それぞれに簡単なコメントを付けていくというもの。まさに日記的感覚。まさにVlog。