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お盆休みも終わり、いろんな現実へ
こんにちは。ぼーんぐんです。
みなさん今年のお盆休みいかがでしたか。
帰省や観光、レジャーにと、思いのままに行動され堪能されたことでしょう。しかし楽しいときは永遠には続きません。
嫌でも今日からは現実に引き戻されます。
通勤列車では、みな、遊び疲れと睡眠不足で重い足取りのまま無言で電車に揺られています。
手には職場へのお土産でしょうか。テーマパークや観光地の包装紙や手提げ袋を沢山見かけました。
一方、元気に職場で働きたい希望があっても、体がついてこないと悩んでいる方もいます。
私の周りでも最近「適用障害」と診断されて自宅で療養していると聞く方がいます。
睡眠薬や安定剤を処方してもらい気長な療養を強いられていますが、私は単純に疑問を感じるのですよね。
そもそも「適用障害」っていうのは「対象となるものがあるから」そう診断されると思うのです。でも現実はどうでしょうか。片方だけを診て診断してはいませんか。
確かに医者からの診断書があれば休職などの理由になるので、それはそれで安心材料にもなるのでしょうけど、そういった診断が出ることで「自分に問題があると考えて、自分を責める人も多い」のではないでしょうか。
私は専門家ではありませんが、そういった診断で良いのでしょうか。
診断は「その人の周りの環境が健全で正しいということが大前提」で決めているものだと仮定すると、本当に病んでいるのは、病院で診断を受けに来ている人ではない可能性もあります。
逆にその人は健全で正しくて、その人に病院へ行ってこいと促している周りの人たちに問題があるとするならば、さらに被害者が増える事になります。
人にストレスを与えて、立ち直れないほどに痛めつけて、自分は社会の勝ち組だと言っている人間が果たして正常なのでしょうか。
「職場に行きたくてもいけない」「楽しかったお盆の思い出話で同僚と盛り上がりたいのに話も聞けない」そんな辛い現実の中にいる方もいるのでしょうね。
みなさんは如何お考えでしょうか。