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お金にまつわるエトセトラ

つい先日、新紙幣が発行されました。
紙幣のデザインやセキュリティ機能の向上が話題になっていますが、現金を使う機会が減少している現代において、この新紙幣は一体どのような役割を果たすのでしょうか。

電子マネーやクレジットカードの普及により、財布を持ち歩かなくなった方も多くなった昨今。
最近のニュースで、PayPayの不具合により多くの人がランチ難民になったことが話題になりました。

そこで今回はお金にまつわる実用書2冊と、小説1冊、映画1本を紹介したいと思います。

お金は誰にとっても重要な課題です。
現金の使用が減少し、電子マネーやカードが普及する中で、どのようにお金と向き合うべきか。

今回紹介した書籍や映画を通じて、お金に対する見方を少し変えてみてはいかがでしょうか。
お金の不安を軽減し、賢く管理する方法を学ぶことで、より豊かな生活を送ることができるでしょう。

お金に対する気持ちの持ち方や使い方も大切

「もっとお金があったらなあ」というのは、多くの人が抱く悩みでしょう。

お金があれば、欲しいものを迷わず購入でき、旅行や美味しい食事も楽しめます。
この本では、そんな悩みを解消するために、日々の生活の中で実践できる小さな習慣を提案してくれています。

ウルグアイのムヒカ元大統領の

「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

『お金の不安がなくなる小さな習慣』より

という言葉。
欲求をコントロールすることで、お金の不安を軽減できるということです。

例えば、衝動買いを避け、何を買うかを決めてから買い物をすることで、無駄遣いを防ぐことができます。

この本は「お金の不安がなくなる」ことを目指していますが、「どうしたら儲けられるか?」という内容ではなく、心の持ちようを変える方法を紹介しています。

お金がないと感じることが多い方にはぜひ読んでほしい一冊です。

お金は感謝の気持ちと管理が大事

元銀行マンでありながら借金を背負い、独自の方法でお金の不安を解消してきた坂下仁さんによる一冊。

夫婦生活を始めたばかりの人だけでなく、長年連れ添った夫婦にも役立つ内容が詰まっています。

お金の管理や家計の見える化など、実践的なアドバイスが多く、例えば「目的別の出費の分類」といった方法を使うことで、自分たちの支出を把握しやすくなります。

この本を読むことで、お金のことを難しく考えず、シンプルな方法で将来の不安を減らすことができるでしょう。

お金は感謝のしるし。
このことを忘れずにお金と付き合っていきましょう。

半沢直樹の原作はこんなタイトルなんです

『半沢直樹』というタイトルは知っていても、『オレたちバブル入行組』はご存じない方も多いかもしれません。

テレビドラマでも人気を博した半沢直樹シリーズの第一弾。

銀行の内部事情を描いた作品であり、読者をハラハラドキドキさせる展開が特徴です。

ドラマを見ていない方でも楽しめる内容。

『10倍返し』は物語終盤で出てきましたが、『倍返し』は無いんですね。

銀行の内情を知ることはできませんが、エンターテインメントとして非常に面白い作品。
主人公の半沢直樹が不正を暴き、正義を貫く姿は痛快です。

金融業界の裏側に興味がある方には是非読んでほしい一冊。

借金をすることの愚かさを感じてほしい

同名の漫画を原作とした映画。
人生を賭けたギャンブルを描いた作品です。

もちろんこんなことが現実世界で繰り広げられているわけではありませんが、「行動した者だけが自分の人生を手に入れられる」というメッセージは強く伝わります。

例えば、綱渡りのシーン。
現実ではあり得ないものの、スリルと緊張感を持続させる演出が印象的でした。

リスクを取ることの大切さを教えてくれる作品で、お金だけでなく、人生全般について考えさせられる映画です。
(事業ではなく)生活での借金はしないに越したことはありません。

本日紹介した映画と本


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