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考察「熱中症の根本的な解決策」
2023年は例年よりも寒暖差が激しいと感じます。
季節外れの暖かい気候になったと思いきや、翌日には嘘みたいに涼しくなる。そういうケースが何度もありました。1週間の中で暖房とクーラーを両方使った人もいるのではないでしょうか?
朝と夜の気温の差もけっこう大きい気がします。早朝に出勤する際は着ていく服をどうするかが悩ましい。
そしてご存知の通り、熱中症に関しては日中だけではなく夜も注意を要します。しかし一方で電気代が高騰しているのも事実でして。。。
値上げには当然それをせざるを得ない事情があるのでしょう。でもその状況をわかっていながら増税方針を変えないのはどうなのか。最新鋭の軍備を整えることだけが「自衛」ではないし、むしろその前段階で日本はすでに危うい気がしています。
一時的な給付金は有効な対策のひとつでしょう。たとえばエアコンの設置費用を助成するとか。しかし根本的な解決策ではありません。しかも「では給付金のために増税を」という議論にすり替わってしまいがち。
社会保障の財源にほとんどなっていない消費税を一時的にやめて(好景気になったら再開)庶民の可処分所得を増やし、タックスヘイブンを悪用している大企業への課税を厳しくする。あるいは手取りが一定額以下の所帯に対して所得税を減免する。そういうアイデアがなかなか与党から出てきません。
何をやるにもお金がかかる。でも財源がない。従って増税はやむなし。この一見非の打ちどころのない正論と映る三段論法が、必ずしもそうではないかもしれない。以前にも紹介しましたが、↓からそのことを学びました。ぜひご一読ください。
健康に気を配りつつ、共に本を読んで考えていきましょう。
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