「子どもの頃から好きな漫画」&「○○○に戻りたいとは思わない」
室山まゆみ「あさりちゃん」の最新刊である103巻「あさりちゃん in パリ」が12月26日に発売されています。
姉が小学生時代に集めていて、私も読んでいました。ウィキペディアによると、1978年から2014年まで「小学二年生」で連載されていたとのこと。他の学習雑誌や「ぴょんぴょん」などにも載っていたようです。
「小学二年生」は2016年に「ぴょんぴょん」は1992年に休刊になりました。前者の際は書店で働いていて雑誌担当。入荷数が少しずつ減り、ついに発行されなくなるまでの過程を目の当たりにしました。
↓も1月4日に出ています。
中学校の近くに古本屋がありました。部活の帰りに少しずつ買い、親に見つからないように隠したのを覚えています。最初に購入したのはロビンマスクが不忍池でアトランティスに敗れる辺り。有名なエピソードゆえ結末だけは知っていたけど、どういう内容か気になっていたのです。
たぶん悪魔超人編から王位争奪編のラストまでを、ほぼ集めたはず。新刊書店で買った巻はほとんどありませんでした。ゆで先生に申し訳ない。
お気に入りの超人はロビンマスク、テリーマン、キン肉マンソルジャー、ザ・ニンジャなど。シリーズ全体だと「キン肉マンII世」に登場するケビンマスク(ロビンの息子)が最推し。新日本プロレスのエル・デスペラード選手とのコラボTシャツが出たときは即購入しました。
子どもの頃から好きな漫画の新作を、大人になった現在も読める。夢のような話です。いまなら新書版コミックの新刊を一冊本屋で買うぐらいのお金は常に持っているし、親にうるさく言われることもない。幼少期に戻りたいとは思わない理由のひとつです。
「あさりちゃん」と「キン肉マン」久し振りにいかがですか?
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