足元は不安定だけど

真っ直ぐ歩いてこられたわけではないし、順当に進んでこられたわけでもない。けれども、振り返れば足跡がある。ただそれだけ。

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「真面目で完璧主義な人はうつ病になりやすい」というけれど、わたしは真面目でも完璧主義でもない(と、おもう)ので不思議というか腑に落ちないというか。ただの怠けなのではないかと思いながらももう13年が経っていることに驚いた。"13年"というと長い気もするけれど、確かに長かったけれども、記憶が曖昧な時期もあったので"13年"という自覚と体感はそれ程ないかもしれない。壮絶な時期の記憶って、鮮明にはないの。

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"13年"と前述したけれど、数年前に双極性障害に診断名が改められた。波はあるけれど躁状態はそこまで高いわけではなく鬱期がとにかく、低すぎる。今ちょうど鬱期6週間突入中で、本当に何もできていない。こんなに堕ちるのは久しぶりで(定期的に鬱期はあったけれどここまで酷いのは1年ぶりとか)、薬も大して効力を発揮してくれない程だし、閉所恐怖故電車がだめで通院もできていない。ダウンしてしまった時用に少し多めにストックを処方してもらっているのが不幸中の幸いだけれども、それも切れてしまうから行かなくては。各駅停車だからそこまで"閉所"ではないのだけれど、田舎なので途中でつらくなって下車したら次の電車まで寒い待合室(…がない駅は、ホーム)で1時間待ち…。

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「意味はなくとも歩みは遅くとも」「報いはなくとも救いはなくとも」進まなくちゃ、ね。

やがて何処かで 光は射すだろう
いつかポッカリ 答えが出るかも
　　　　　　
ALIVE - Mr.Children