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エッセイ

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2019年11月の記事一覧

エッセイ

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 こんばんは。今日もおつかれさまです。

 前から思っていたことがあって、自分を幸せにする為まず手始めに"嫌なことをやめる"っていうのがあるんだけど、私の場合これにピンとこない。

 というのも、子どもの頃から嫌な事を我慢するのが普通だったから、それがストレスになっているという感覚があまりないの。きっと同じ人いると思う。

お腹の具合を確認する さっきカレーを食べていて、あともう少しのところで気持

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私の素敵なおばーちゃん

本番から抜粋→

 今朝、再び母から連絡があり、喋れなくなりそうだから、話せるうちに会った方がいいとのことだった。

 以前、『丁寧な暮らし』について記事を書いたのだけれど、その時に祖母のことを思い出した。記事はこちら

 思い出した時は下書きだけしていたのだけれど、今タイミングを逃したらしばらくこの話は投稿できなくなりそうなので、投稿する事にした。つらつらと書き連ねたので、読みにくいと思うけれど

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朝のエッセイ

今日という日は二度とこないから
 おはようございます☻今日は最高気温4度だそうで、ダウンを引っ張り出してきた。目覚ましがなる前に目が覚めたのになかなか起きられなくて、遅刻しそう。

 こんな日に限って髪型はきまらないし、眉毛がボサボサしてるのも気になるし、娘はいつも通りマイペースだし、夫も遅刻する気満々で隣でコーヒーをすすってるし。

 普段ならなんて事ない事でもいちいち気に触ってしまうのは、私が

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朝のエッセイ

続きのハナシこの前の記事がこちら↓

 感性というものについて、ふと思い返されたのはネガティブな記憶だった。

『感性が豊か』というと長所に聞こえるけれど、裏を返せば『変わってる、人と違う』という事だ。

 変だと言われてもなお私の中の感性は、生きているだけで触発される。

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帰国時の機内から見た移ろう空

帰国時の機内から見た移ろう空



 撮ったのはスマホではなくだいぶ前に買ったcanonのデジカメ。スマホより綺麗にとれるね。

 疲れたので今日はこれだけ。おやすみなさい☻

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エッセイ

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「まぁ、」が口癖 この癖が気に入っている。この言葉は考え方をポジティブに変換させるチカラがある。

 そういえばネガティブ沼にはまっているときには、まぁ、という言葉は出てこないな。

 この記事をたまたま読んでくださった方にもどんどん使ってもらいたい。エッセイとして書くにはシンプルすぎる題材なのだけれど、まぁ、いっか!なのだ。

まぁ、使ってみてね。

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朝のエッセイ

朝のエッセイ

 おはようございます。

 関西は今日も晴れていい天気だ。

 こんな日は朝日に照らされた街はキラキラとしていて、一層冷たくなる空気が気持ちいい。

 心までピカピカになる。

 園庭に落ちた黄色いもみじが綺麗だったから、娘に「はい」と渡した。『ありがとう』と受け取って嬉しそうに教室に入っていった。

 見守りをしている先生にその話をすると、私が言葉足らずだったので、娘がもみじを見つけて私に渡した

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自分を振り返るタイミング

自分を振り返るタイミング

 誰かのダメなところが目につくなら、それは自分自身のダメなところを投影しているだけだったりする。

 ひどい態度をとってくる人がいるなら、自分もひどい事を心の中で思っていたりする。

 誰かのどこかが嫌いなら、なんでそこが嫌いなのかを深掘りしてみると自分の新たな一面を見つけられたりもするから面白い。

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皆もっと褒められてもいい

皆もっと褒められてもいい

 タイトル通りなんだけれど、皆もっと褒められてもいいと思う。

 誰かから褒められようと頑張るのはちょっと違う。じゃ、どうするのか。

■自分で自分を褒める これが一番効果的ね。生きてるだけで私たちは素晴らしい。人生は下りのエスカレーターに逆らって登っていかなきゃいけないようなものだって、誰かが言ってた。今の状態をキープするだけで結構偉いんだってことだ。

 今日も生きてる!偉い!って言ってみる。

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エッセイ

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中2の一学期と友達のプチレモン
 学校にプチレモンというファッション雑誌を持ってきて友達とワイワイ話していた同級生がいた。どのモデルが可愛いだとか、どのコーデが好みだとか、お洒落について話す彼女はキラキラ輝いて見えた。

 自己肯定感の低かった私は目立ちたくないから猫背になった。だって背筋をのばしてひとり頭が飛び抜けていたら変だと思われるよ。

 まだ子どものつもりでいたけれど、ちょっとお姉さんっ

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人見知りをやめるハナシ

人見知りをやめるハナシ

美容院で会話するのが苦手だ。美容師さんは当然何か質問してくれるのだけれど、言葉選びに時間がかかってしまい、つい簡潔な返答だけして会話を途切れさせてしまう。

うっすら笑った顔を真顔に戻す瞬間も、なんとも言えない気まずさが残るし。だから美容院では話しませんキャラを装い、ひたすら雑誌か携帯に目を落としている。

私はコミュニケーションスキルが高い方ではない。上中下でわけると下だろうと思う。

人に興味

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エッセイ

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日常の中で、ふ、と心の中のアルバムが開くときがある。

頂き物のみかんを何となく食べていると、昔母方の実家で、お仏壇にそなえられていた大きな晩柑を思い出した。

私の実家からは車で30分の距離で、連休がある度によく行った。晩柑は皮が分厚くて硬いし、中の薄皮も分厚くて食べにくいからあんまり好きじゃなかったけれど、退屈をしのぐために食べる。幼い頃はおじいちゃんが剥いて食べさせてくれた。大きくなってから

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ガラス越しに目を合わせる

ガラス越しに目を合わせる

朝食を食べながら、

深淵を覗こうとする時、深淵もまたこちらを見ている

という言葉がふと思い浮かんだ。

それで思い出したんだけれど、子どもの頃電車で他の乗客を窓越しに見つめていると、向こうも私に気づいてこちらを見つめた。

はたして相手は私を見ているのか、そうでないのかが分からない。見ている事に気づかれているなら不快な思いをさせるかもと思って怖くなって視線をそらせたりもした。

今になって思え

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毎日にワクワクを

毎日にワクワクを

今日はいい天気。家の前にはちょうど桜の木が植わっていて、朝カーテンを開けて葉の色が日に日にかわっていくのを見る。

今朝は紅葉がよく見受けられた、いよいよ関西も紅葉シーズンの始まりだ。

朝、幼稚園まで娘を徒歩で送りにいくのだが、いつもアスファルトに落ちる葉を探しながら歩いている。穴があいて変な顔をしたのをみつけると娘にも見せる。穴も汚れもない綺麗な紅葉のものを見るとつい嬉しくなる。

どんなシー

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