糖尿病の方が食べてはいけないスーパーフードとは?

最近、【スーパーフード】という言葉を
よく見かけるようになりました。

色々と種類があるのですが、その中でも
あるスーパーフードを食べた後に血糖値が
300mg/dLを超えたものがあります。

食後の血糖値が300mg/dL超え!!

私がそのスーパーフードを食べた後の
食後血糖値の推移です。

血糖値が93mg/dL→307mg/dL(+214)と血糖スパイクを起こしています。

一般的に検索すると、食物繊維が豊富で
血糖値の上昇を穏やかにする低GI食品だと
よく書かれています。

このように書かれていると糖尿病の方でも
安心して食べてしまう可能性があります。

しかし、私のような糖尿病家系で
インスリン抵抗性や耐糖能異常がある人は、
血糖値が穏やかどころか食後1時間20分後に
300を超え、血糖値のピークを迎えています。

そして、さらに恐ろしいのは、
その後に低血糖を起こしていることです。

食後4時間後の血糖値をご覧ください。
18時15分から長い間、血糖値が61と
機能性低血糖を起こしています。

307mg/dL→61mg/dL(-246mg/dL)の急下降

このような血糖スパイクの乱高下が
起きていると、食後の眠気や低血糖時には、
強い空腹感、冷や汗、貧血のような感覚、
頭痛や手や足先のピリピリ感、イライラなど
気分的にも最悪です。

食物繊維や色々な栄養が豊富だからといって、
習慣的に食べていたら、食後の高血糖により、
糖化が起き、血管はボロボロになってしまい、
動脈硬化に繋がってしまいます。

中長期的に動脈硬化のリスクが高まる食材が
スーパーフードとされるのは、どうかなと思います。

私の場合、空腹時血糖が93→307と
+214mg/dLですが、糖尿病の方で
空腹時血糖が150mg/dLとかであれば、
軽く400mg/dLは超えてしまうと思います。

糖尿病、糖尿病予備軍、空腹時血糖値、
HbA1cが高い方、インスリン抵抗性、
耐糖能異常、糖尿病家系の方には、
避けていただきたい食材です。

その食材とは、、、

ここから先は

505字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?