糖尿病の方が食べてはいけないスーパーフードとは?
最近、【スーパーフード】という言葉を
よく見かけるようになりました。
色々と種類があるのですが、その中でも
あるスーパーフードを食べた後に血糖値が
300mg/dLを超えたものがあります。
食後の血糖値が300mg/dL超え!!
私がそのスーパーフードを食べた後の
食後血糖値の推移です。
一般的に検索すると、食物繊維が豊富で
血糖値の上昇を穏やかにする低GI食品だと
よく書かれています。
このように書かれていると糖尿病の方でも
安心して食べてしまう可能性があります。
しかし、私のような糖尿病家系で
インスリン抵抗性や耐糖能異常がある人は、
血糖値が穏やかどころか食後1時間20分後に
300を超え、血糖値のピークを迎えています。
そして、さらに恐ろしいのは、
その後に低血糖を起こしていることです。
食後4時間後の血糖値をご覧ください。
18時15分から長い間、血糖値が61と
機能性低血糖を起こしています。
このような血糖スパイクの乱高下が
起きていると、食後の眠気や低血糖時には、
強い空腹感、冷や汗、貧血のような感覚、
頭痛や手や足先のピリピリ感、イライラなど
気分的にも最悪です。
食物繊維や色々な栄養が豊富だからといって、
習慣的に食べていたら、食後の高血糖により、
糖化が起き、血管はボロボロになってしまい、
動脈硬化に繋がってしまいます。
中長期的に動脈硬化のリスクが高まる食材が
スーパーフードとされるのは、どうかなと思います。
私の場合、空腹時血糖が93→307と
+214mg/dLですが、糖尿病の方で
空腹時血糖が150mg/dLとかであれば、
軽く400mg/dLは超えてしまうと思います。
糖尿病、糖尿病予備軍、空腹時血糖値、
HbA1cが高い方、インスリン抵抗性、
耐糖能異常、糖尿病家系の方には、
避けていただきたい食材です。
その食材とは、、、
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