瞑想習慣、2年10ヶ月
ストレス対策として瞑想を学んでそれくらい経ちます。
最近では単なる習慣と化してきていますが、始めてから3ヶ月くらいで効果を実感し始めたような気がしています。マインドフルネスとは、心を無にするようなことでも、リラックスでも、スピリチュアルでもなく、ごく日常的な意識のあり方。
2017年の10月から瞑想を続け、記録をしています。瞑想用のアプリがある事を途中で知り、アプリも。
昔は胡散臭く感じていたものですが私の同僚数人に瞑想がどんなイメージなのかを聞いてみたところ、それほど怪しくは感じてなさそうな様子。寧ろ知りたいという声も頂きまして。
科学的な効果も証明されていると聞き、独学で試し効果を実感出来ると認識も改まるもので、こうしてつらつらと。
と、思ったのですが詳しく説明されている方のnoteを見つけましたので興味があれば。
瞑想なりヨガなりしている方は穏やかさや何かしら表情や姿勢、態度などに現れると感じています。2年でここまで感じるので10年となるとどうなってしまうのでしょうね。
一応私の言葉で説明すると、瞑想はメンタルの基礎体力とも言える脳の前頭葉を鍛えるトレーニング。いわば、脳トレです。
瞑想中は血流が前頭葉を活発に循環することで発達していくのだそうで、この前頭葉が集中力や自己コントロール能力を司っていると聞きました。
ちなみに扁桃体にコントロールされているのが感情だそうな。
個人的に瞑想は大きく分けて2種類で、身体感覚に注意を向けるタイプと意識や思考に注意を向けるタイプ。集中力が鍛えられるなんて話もありますが、そもそも集中力の別名は方向性注意と呼ぶのだそうです。つまり注意の方向性を一点に定めるトレーニング。
なので何も考えない、という訳ではないようです。
大まかな私の知っている瞑想タイプ
呼吸瞑想
ボディスキャン
歩行瞑想
ヴィパッサナー瞑想
慈悲の瞑想
全て試した結果をざっくりとですが、身体感覚に注意を向ける事で感情安定の効果で、意識に注意向ける事で思考力や共感力などに影響が出るかなぁと体感的に感じています。
ボディスキャンは身体の感覚に意識を向け続けるというもの。
呼吸瞑想はヨガに近いものと思っています。ヨガは呼吸瞑想とボディスキャンが組み合わさったようなイメージ。
私は仕事前など不安や焦りを感じやすいタイプなので呼吸のコントロールは非常に扱い易く重宝しています。
呼吸において吸う時間を長くすると身体は緊張状態、吐く時間を長くするとリラックス状態を意図的に作れるので、不安を感じたら私はすぐに鼻から8秒以上吐くことを心がけております。
以下は慈悲の瞑想について少し。
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