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映画大学

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映画には学びがいっぱい! 教育・家族・哲学・科学・テクノロジー・人権・歴史・お金・社会…。 本や講義と同じように、アカデミックに楽しむこともできるはず。 映画で得た知識や感動、情…
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#note映画部

せかいのおきく~懸命に生きる人々~

 慎ましやかで、懸命に生きる人を応援したくなるような作品でした。 江戸時代末期、人民の糞…

百日草
1年前
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『この子は邪悪』をより不気味に感じたい方に勧める2つのポイント

まずタイトルにある「邪悪」って単語のチョイスが良くないですか?日常生活でもなかなか使わな…

おすすめ!映画「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」

「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」を配信で鑑賞しました。 で、感想を書いて…

あたっく
2年前
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「エルヴィス」主演のオースティン・バトラーの歌と踊りは最高!だけれども...。

大佐に愛着を持てるかどうかで作品の印象が変わる エルヴィスを大スターにした敏腕マネージャ…

松重ひろ
2年前
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みなさん、映画の”エンドロール”観てますか?その歴史と最新事情

一度は話題になったことがあるのではないでしょうか、映画で”エンドロール”観るのか観ないの…

「PLAN75」を観た。

予告編で興味がわいて、期待のあまり観る前にも投稿した作品は初めてです。公式でもハッシュタ…

松重ひろ
2年前
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㊗第46回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞「シン・ウルトラマン」の有岡大貴(滝明久)。彼の葛藤と成長に共感

禍特対の人間関係をもっと知りたかった 地球に突然現れた巨大不明生物。その対策として設立された「禍威獣特設対策室通称:禍特対(カトクタイ)の面々に班長の田村 君男(西島秀俊)、神永 新二(斎藤工)、浅見 弘子(長澤まさみ)、滝 明久(有岡大貴)、船縁  由美(早見あかり)。時間の都合上なのか、あまりチームの人間関係を掘り下げるような展開はない。特に神永と浅見のバディ感はどこで培われたのかの描写がないので、2人のやり取りはあまり共感できなかった。 お仕事映画と観た場合とても興

これまで観た4DXのベスト4@池袋グランドシネマサンシャイン

体感型シアターの4DXで、これまで4作品観ていました。過去を振り返りつつ、主観的なベストをお…

松重ひろ
2年前
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日本に2つしかない超大画面のIMAX®レーザー/GTテクノロジーでトップガン:マーヴェリ…

ビル6階分の高さを誇る巨大スクリーン。とにかくデカい。 池袋グランドシネマサンシャインに…

松重ひろ
2年前
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会社員の異常な愛情 または私は如何にして傍観するのを止めて映画を愛するようになっ…

「好きな映画はベタだけど『ゴッドファーザー』かな」 この一言が私の人生を一変させた。 大…

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本当に命を懸けてるドキュメンタリー『チェチェンへようこそ ゲイの粛清』

凄いタイトルだな…とまず思う。ゲイの粛清という「ゲイ狩り」のインパクトも強いですが、チェ…

「モノクロ映画」はおしゃれ?古い?そんな問いに白黒つけたい

2022年に入ってからも、 『フレンチ・ディスパッチ』(2021) 『ベルファスト』(2021) 『カモン…