【聖書で解明!!】なぜ人間は動物と違って悩むのか?
前回まで
「外なる人」と「内なる人」が感じる幸せ
について発信しました。
ただ「内なる人」と言われても、
身体は1つなので、
「内なる人なんていないんじゃないの?」
と思う方いらっしゃると思います。
目で見ることはできないのですが
「内なる人」は存在します!
今回は人間の心の作用から
について考えてみましょう!
見えないものを理解するために
窓から外にある木が揺れているという結果を見れば、
見えないけれども風が吹いていると原因が分かるわけですね。
電気、微生物、分子、地球、絆などなど
普段の生活で
目には見えないけれど信じているものは
他にもたくさんあります。
「それがある」と仮定した時に
目の前で起こっていることを説明できる!
だから見えないけど、信じていると思います。
では、
“心の葛藤“という現象を通して
「見えない内なる人がいる!」
と思ってもらえるように説明します。
Let’s 葛藤!
あなたを含め腹ペコの人が3人の目の前に
美味しそうなケーキ1つがあったとします。
あなたならどうしますか?
ここで我先に両手で人を押しのけて
ケーキを独り占めする人はあまりいないですよね笑
「ケーキを3等分する」
と回答する人が多いのかな?
と思います。
この時、脳の中では
下の図のようなことが起こってます!
外なる人(肉体)は
「ケーキを食べたい!!」
と思っている。
しかし。。。
最終的な2つの思いのバランスを
脳で処理して
外なる人(肉体)に行なうように命令します。
では違う角度から考えてみましょう!
犬ならどうしますか?
1匹分のドッグフードを見つめている
腹ペコの3匹の犬ならどうでしょう?
おそらく
他の犬を押しのけて、
強者が1匹分のドッグフード食べるでしょう笑
人間と動物2つの例を通して
伝えたかったことは
ということです。
動物と人間の比較
発達に差はあれども、
動物も人間も
肉体と脳(心)という同じ構造です。
脳は体が感じた情報を集めて、
処理して、判断する器官です。
(↓図でまとめました)
動物の場合
【動物の場合】
動物は外なる人(肉体)の思いを受け取り脳を通して、身体が動いています。
【人間の場合】
「外なる人」と「内なる人」
2人の思いが天秤にかかってユラユラしている。
と分かると思います。
次回は
聖書を元にして
内なる人が何を求めているのか?
について発信していきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました!