ファーマキューブの中の人【保険薬局の業務改善note】
薬局の現場には様々な課題があり、本来の能力を発揮し切れていない場面を多くみてきました。このマガジンでは、薬局の業務改善につながるようなお役立ち情報を発信していければと思います。よろしくお願いいたします😆
今回は、なぜ、薬局専門自動精算機を作ったのか、その目的と経緯についてお伝えしたいと思います。 薬局の皆様に少しでも気にかけてもらえる存在になれるように、という願いを込めて記事を書いていきます。笑 ファーマキューブのHPはコチラ 薬局の感染対策について相談したい方はコチラ クリニックに特化した自動精算機の開発からスタート当社は、もともと病院の情報システム部門のアウトソースビジネスを手がけて参りました。 実際に、数件の首都圏の病院や整形外科の中のスタッフとして、電子カルテ
皆さんこんにちは。 最近、いくつかのクリニックさんから、 「コンサルしてくれないか?」 というお声をいただくことがあります。 調剤薬局側の人間に対して医療機関の先生方がそう言っていただくことがあることに自分自身驚いています。。。 では、私はどのようなことをしてクリニックさんに貢献をしているのか記載していきたいと思います。よろしくお願いいたします。 クリニックの3大悩み結論、クリニックさんからコンサルニーズは下記になります。 ①集患(特にWEB) ②採用 ③業務効
皆様は、補助金や助成金をどの程度活用されていますでしょうか? 私も今まで、薬局経営においてはそれほど補助金・助成金については詳しくみていませんでした。 しかし、補助金や助成金を知れば知るほど 「めちゃくちゃ経営のプラスにできる〜!!」 と感じています。 補助金や助成金の情報は、正しく情報収集しておかないと損だと思います! 厚生労働省の令和3年度の予算要求を見るコロナウイルスが蔓延することで、事業の売上の低下だけでなく、感染対策の恒常化といういわゆるニューノーマルに事業
今回は、調剤薬局が導入すべきキャッシュレス決済と導入のポイントをお伝えしたいと思います。 代表的なキャッシュレス決済の種類代表的なキャッシュレス決済手段といえば、 クレジットカード・デビッドカード・電子マネー・QRコード などの種類があり、それぞれに特徴があります。 それぞれの特徴をまとめてみました。 キャッシュレスの導入率日本全体のキャッシュレス導入率は、2019年時点では、26.8%です。 また、2040年の目標として4割程度と言及しています
薬局経営者の皆様、これから薬局を開業視聴と考えている皆様は、「薬局の開業・経営は儲かるのか?」「薬局を始めたいけど経営の実際はどうなのか」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか? 今回の記事では、調剤薬局が実際に利益がでる(儲かる)事業なのか、また利益を生み出すためにどうしたら良いのかといった具体的な方法について詳しく説明します。 調剤薬局は儲かるのか? 結論から言うと、年々厳しくなってきていますが、調剤薬局の経営で適切に利益を出す(儲かる)可能性は十分にあると
初めまして。薬局の会計自動化を実現する自動精算機《ファーマキューブ》の中の人です。 このnoteは、薬局で働く方々はもちろん、様々な方に私たち(特に私について)深く知っていただく機会を作りたい!そう考えはじめさせていただきました。 また、薬局の現場を多く見てきて感じたことや、経営に役立つと考えられる情報なども発信していこうと思います。 お気軽に”いいね”、”フォロー”いただけると嬉しいです。 薬局専用の自動精算機”ファーマキューブ”のサイトはコチラ 薬局専用自動精算
新型コロナウイルスで薬局は補助金がもらえる新型コロナウイルスの猛威は依然として続いています。 令和3年1月6日時点での一日感染者数は、全国で、4000人を超えるほどになりました。 ※厚生労働省ホームページより 多くの事業所・者に影響が出たことで、多くの補助金や助成金などによる支援制度が作られており、保険薬局も例外なく支給対象となっています。 しかし、補助金・助成金の申請を行っていない保険薬局様が多くいらっしゃるようです。 今回は、薬局が対象となる”新型コロナ関連の補
新型コロナウイルスの感染拡大が治らない中、寒い季節を迎えることとなりました。ヨーロッパ諸国では第2波を迎え、今前以上に感染拡大が進んでいます。 コロナウイルスは、気温が低く、乾燥した地域で感染拡大が進むと言われており、 実際、日本でも北海道などの寒い地域では、多くのコロナ感染者が増えている状況となっています。 このような状況の中、薬局様におかれましても様々な感染対策をなされていることと思われます。 今回は、我々のユーザー様である薬局様がどのようなコロナ対策をしているの
今回は、薬局経営者なら必ず持っておきたい書籍をご紹介します。 薬局専用の自動精算機:ファーマキューブのHPはコチラ ■調剤報酬点数に関する書籍保険調剤Q&A 調剤報酬点数のポイント 令和2年版 この書籍を見たことがない方はいないのではないでしょうか? 1999年に初版が発行されて以来、定番の一冊となりました。 調剤報酬という一見複雑で、勉強を避けたくなるようなものですが、 薬局の現場で生じる疑問や質問をもとに、調剤報酬上の解釈と算定の仕方をQ&Aにまとめています。レイ
薬局の本来重視すべき役割は、患者様に適切なお薬を届け、適切な服用方法を指導することだと考えます。 しかし、保険薬局では、業務が山積みです。 患者対応 処方内容の確認 薬の調合 会計 発注業務 締め作業 レセプト業務 、、、etc 本来の薬剤業務以外にも大量の仕事があります。 そんな中でも、私が「人がやる必要がない」と考える業務の一つに、会計業務があります。 そこで今回は、薬局における会計業務で一般的になりつつある ”POSレジ” についてメリットやデメリット、導
みなさまの薬局では個別指導を受けたことはあるでしょうか? 先日私の知人の薬局で「来週、個別指導がくるから毎日憂鬱です」という話を聞きました。 個別指導の通知がくると、行政からの指導員がきて、薬局の様々な書類や運営状態をチェックされ、最悪の場合、監査に発展、保険調剤薬局としての指定を取り消されてしまうような場合も起こりえます。 そういった話がニュースなどになるのを聞いて、過度に恐れ大きなストレスを感じられている方も多いように感じます。 そのような状況は絶対に避けたいです