薬局がクリニックのコンサルをする方法?!
皆さんこんにちは。
最近、いくつかのクリニックさんから、
「コンサルしてくれないか?」
というお声をいただくことがあります。
調剤薬局側の人間に対して医療機関の先生方がそう言っていただくことがあることに自分自身驚いています。。。
では、私はどのようなことをしてクリニックさんに貢献をしているのか記載していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
クリニックの3大悩み
結論、クリニックさんからコンサルニーズは下記になります。
①集患(特にWEB)
②採用
③業務効率化
それぞれ解説していきます。
①集患(特にWEB)
多くのクリニックさんは、患者さんで溢れかえっています。そのため、集患のニーズって少ないと私も思っていました。
しかし、「もっと患者さんを増やしたい」というニーズは流行っているクリニックの先生ほどお持ちのようです。
そこで、私は、WEB周りの知識を生かして、クリニックの先生方に提案をしています。
実際、医療機関はWEBの対策を適切にできているクリニックが少ないので、効果が出ます。
②採用
採用に悩まれる先生も増えてきているようです。
今までは、クリニックが求人募集をかければ、多くの求人が集まっていました。しかし、現在「今まではハローワークで採用できていたのにこない」という声をよく聞きます。
その理由としては私は下記のように考えています。
・労働者人口の減少
・求人媒体の多様化
これらの理由から、求人募集の反響が下がってきていると思います。
”労働者人口の減少”はどうしようもないですが、求人媒体を適切に活用することができればクリニックはまだまだ人が集まります。
この辺りは、薬局が薬剤師採用をしているノウハウが活用できると考えています。
③業務効率化
クリニックさんはドコモ待ち時間対策でお悩みで、業務効率化のニーズが一番大きいかもしれません。
しかし、クリニックに勤務される先生方は、ITツールについて詳しいわけではないですし、仮に業務効率化ツールを導入したとしても、スタッフがうまく活用できずに、効果を実感できないということがよくあります。
ここに我々のような外部のものが入ることで、業務効率化がスムーズに進ことがあります。
実際私が関わったクリニックさんは、残業時間が1日あたり平均1時間削減できた事例もあります。
実際の関わり方
実際の関わり方としては、クリニックさんによって様々ですが、おおよそ月に1、2回訪問しお打ち合わせをさせていただきます。
院長のみとの時もあれば、テーマによっては、スタッフさんも巻き込んでミーティングをすることもあります。
緊張しますが、成果が出たときは本当にやりがいがありますし、楽しいです!
まとめ
今回は、私がクリニックさんに対して行っているコンサル業務について一部紹介させていただきました。
クリニック経営には、薬局経営のノウハウなども十分に生かせる部分があります。
コンサルティングによる関わり方は、もちろん金銭的なメリットもありますが、それ以上に、クリニックさんとの関係が深まりますし、やりがいが半端じゃないです。
皆さんもぜひ実施されてみてはいかがでしょうか?
もし、気になることなどありましたらお気軽にご質問ください。
これを本業にしているわけではなりませんので、お金など全く取りませんwww
それではまた!