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【告知】北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)のラーニングセミナーに登壇します。

日本に四校しかない国立大学院大学のひとつ、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)が主催する(読売新聞北陸支社が共催)する「社会人向けの参加型ラーニングセミナー」の、2023年11月度の講師を務めることになりました。

なんと参加費無料です。
また「講義セッション」は、オンライン(Zoom)受講可能です。
オンライン・オフラインともに定員がありますので、お申込みはお早めに。


フライヤー

◆日時:2023年11月22日(水曜)18:30

18:00/開場
18:30~19:30/講義セッション(講演、オンラインとオフラインのハイブリット)
19:30~20:10/ワークショップセッション(オフライン参加型グループワーク)

◆会場:JAIST金沢駅前オフィス

〒920-0853 石川県金沢市本町2丁目15 ポルテ金沢 9階https://www.jaist.ac.jp/top/kanazawaoffice/

◆講演内容「固定観念に気が付くマジック」

シーズンテーマが「AI時代のリフレーミング」とのことで、

事前ミーティングで話題にのぼった「マジック(トリック)は観客の先入観・思いこみ・固定観念を使用する」を掘りさげて話してほしいという要望を受け、JAISTに演題を決めていただきました。

リフレーミングするためには、まず「既存のフレームを外す」必要があり、そしてそのためには「既存のフレーム(先入観・思いこみ・固定観念)に気づく」必要がありますが……

これが難しい。

「優れた問いは優れた答えに勝る」という言葉がありますが、有効な問いを立てることが難しいのと同様に、先入観・思いこみ・固定観念に気づくのは非常に困難です。
たとえば、こういった講演のミーティングの席で、よく「マジシャンならではの発想」という言葉がお客様から出てきますが、実はこれすらがもう、先入観・思いこみ・固定観念であると言えます。

マジシャンはいうならば音楽家のようなもので、シンガーソングライターがいる一方、楽譜の読めない歌手や音痴な作曲家がいるように、個々のマジシャンの資質は千差万別であり、すべてのマジシャンに共通する「マジシャンならではの発想」など存在しないからです。

今回は、マジックやトリックを通じて私が学んだ私独自の「固定観念に気づくための知見」をお話しします。

あくまでお話しするのは「マジックやトリックを通じて」私が学んだ知見であり、マジックやトリックの解説は皆無です。
ただし「親しい同業者にも滅多に話すことのない私独自の知見の公開」という点では間違いなく、私の最も重要な秘密の暴露であることには違いありません。
他では絶対に聞けない内容であることをお約束します。

固定観念にまつわる諸々の本質を抽出したうえで、誰にでも使えるかたちに具体化した内容をお話しします。
また社会人のための学び直しのセミナーですが、中学生でも理解できるような、楽しく、わかりやすく、覚えやすい内容になるべく、現在――というかこの二カ月ほどずっと――内容を鋭意精査中ですので、お気軽にご参加ください。

◆お申込み方法・詳細

下記URLをご覧ください。

https://www.social-jaist.com/


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不知火黄泉彦/ヤマギシルイ
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