プチ幸福論Ⅱ:どこに行っても自分と道連れ( ̄へ ̄|||)ウーム
だから、1日の幸福は朝ごはんから!
しっかり食べてエネルギーをチャージ♪したら、考えてみる(^^)
もし、べつの場所に生まれていたら?
休暇中だったら?
べつのパートナーだったら?
べつの仕事だったら?
べつの家だったら?
べつの環境だったら?
今よりもっと幸せになって満足するだろうと思い込む。
そうはならないって!ー_ー’困った。
ものごとを悪いほうにとる癖。
すぐイライラしたりくよくよしたり。
いつも怒ったり欲求不満にかられたり。
ないものねだりをする癖。
こんな気持ちのままでは、その癖は、自分の行く先々についてまわる。
当たり前かもしれないけど、その通り!
どこに行っても自分と道連れなんだよねぇ~。
だから、不幸になる考え方をしてイヤな気もちになる癖は、変えない限り、どこに行っても自分についてくるのだぁ~(@@; ぎょっ!
そうならないためには、考え方を変えるしかないよね。
だから、自分も「改善」しなきゃ(;゜゜)ハッ!
【参考図書】
「幸福論」(岩波文庫)ラッセル,B.(著)安藤貞雄(訳)
ラッセルというと分析哲学者の超大物ですが、こんな幸福論まで書いています。
こちらも一言では説明できない一冊ですが、例えば、幸福になるためには外界に意識を向けようというような事を書いています。
自分の意識を内へ内へと意識を向けるのではなく、外界へと興味などを向けよう、と言っていますね。
これは、病気になったりするとわかります。
自分の体の痛みなんかに意識を向けると本当に辛いので、ちょっと気を紛らわせられるものがあると全然違います。
例えば、脳科学的にも、脳の役割というのは、外界を認識する事だったりします。
決して自我を思ったりとか、何かを考えたりとか、そういうのは、脳の機能のメインではないんですね。
ともかく大哲学者が書いただけあって、こちらも本質を突いた内容が書かれています。
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