モモウメ談義:社会人の心得
【どうしよう】ベテランOLが全然報連相できません<モモウメ OL編>
https://www.youtube.com/watch?v=IqfqeLTszsU
「報告・連絡・相談=ほうれんそう」はもう古い?
今の時代、報連相に変わる情報共有手法として、以下があります。
「かくれんぼう(確認、連絡、報告)」
「ザッソウ(雑談・相談)」
「ソラ「空を見ると曇ってきた(事実)」・アメ「雨が降りそうだ(解釈・洞察・推測)」・カサ「傘を持っていこう(判断・解決策)」
F:フィードバック(自分なりの分析・考察を加えた報告をすること≒報告)
R:リマインド(上司にタイミングよくフォローする≒連絡)
S:シェアリング(自分の成功方法やルールを共有する≒相談)
因みに、「推測・推察・推定」の違いは以下のとおりです。
「推測」・・・ある事実や情報を基にして、未知の物事について見当をつけること。
「推察」・・・相手の事情や心中、背景に想像を巡らして思いやること。
「推定」・・・ある事実を手掛かりにして、物事を推し量り仮に判断すること。
つまり、ほうれんそうは、ブラック会社という単語が生まれるほど過酷な労働環境起こる現代ニーズには合わなくなってきており、こんな「緑黄色野菜」のスローガンが生まれいます。
<こまつな>
こま→困ったら
つ→使える人に
な→投げる
<きくな>
き→気にせず休む
く→苦しいときは言う
な→なるべく無理しない
こまつな・きくなは、Twitterより発信されていたとのことです。
最もしてはいけないのは、 ちんげんさい^^;
<ちんげんさい>
ちん→沈黙する
げん→限界まで言わない
さい→最後まで我慢する
「ちんげんさい」のない環境が多くなれば、きっともう少しより良い社会になるのではないでしょうか?
そうそう、部下の報連相に対して、上司がとるべき対応は「おひたし」って、言い得て妙ですね(^^)
<おひたし>
「お」怒らない
「ひ」否定しない
「た」助ける
「し」指示する
この言葉の綾達はどれも、それを受け取る側、受ける側のコミニュケーションが取りきれてないのではないでしょうか?
つまり、職場環境を良くしようとか、効率を良くしようとか、そういう考えがあるわけで、だとしたら、もっと別の視点で語呂合わせをしてみるのも良いかもです。
情報の流通を促進(Communication)
共同で動く/働くことを良しとする(Cooperation)
共通項を持つ者同士で高めあう(Community)または協働して働く(Collaboration)
There are three things needed for success in your personal life and in business — collaboration, communication and cooperation.
【参考サイト】
部下が報連相しない理由は、上司に報告・連絡・相談するメリットがなにも無いから。
https://blog.tinect.jp/?p=54038
報連相が嫌いな人ほど報連相をした方がいい理由とは。
https://blog.tinect.jp/?p=21894
報告・連絡・相談(ほうれんそう)にまつわる都合のいい解釈
https://blog.tinect.jp/?p=2856
どうすれば「上司が満足する報告」ができるのか真剣に考えたら、4つポイントを見つけた。
https://blog.tinect.jp/?p=40279
情報共有の基本「報連相」はもう古い?ほとんどの社会人が間違えている「報連相」の本当の意味とは
https://aippearnet.com/single-post/hourensou/
「報・連・相」のしすぎは時代遅れ。マッキンゼー式「ソラ・アメ・カサ」で仕事がデキる人になれる理由。
https://studyhacker.net/horenso-soraamekasa
【参考図書】
「気のきいたホウ・レン・ソウ―有能な上司・いい加減な上司にも」(知的生きかた文庫) 今井繁之(著)
「ポイント図解 ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の習慣が面白いほど身につく本」今井繁之(著)
「報連相は上から下でうまくいく」園田真一(著)
「会社では教えてもらえないムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン」山口拓朗(著)
「5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本―博報堂スピーチライターが教える」ひきた よしあき(著)
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