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ストレスを限りなく減らし、一般庶民でも例え収入が多くなくても「持つモノを持つ・手に入れる・やれることを増やす」、加えて人生豊かに暮らすことが現代において何より必要である。

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ストレスを限りなく減らし、一般庶民でも例え収入が多くなくても「持つモノを持つ・手に入れる・やれることを増やす」、加えて人生豊かに暮らすことが現代において何より必要である。

最近の記事

豊かな暮らし、してます

「豊かなな暮らし」とは何か? 人それぞれ考え方は違う。 かつて都市部に住んでいたところを郊外に暮らし始めて快適な生活も5年が経ちました。 職業柄、早朝や深夜に及ぶため会社から自転車で7〜8分の賃貸アパートに住んでいた。 2LDK駐車場付きで年間100万円払っていました。 仕事も安定して日々を過ごしてきたある時、プライベートで肩を負傷してしまい休職した。 毎日家にいるだけでは飽きるので郊外の方へクルマを走らせた。 思いの外、交通事情が良く、またちょうど働き方改革関

    • 現場系の職業の人手不足が将来的に深刻化する理由

      昨今、ドライバー職の働き方改革やなり手不足により、今まで出来ていたことができなくなっている。 例えば… 路線バスなら運行本数の減回、路線の廃止 貸切バスなら自社での受注でなく協力会社へ仕事を流す(下請け) タクシーなら稼働台数の減少により利用したい時に利用しにくくなっている トラックなら休息時間の適正な確保により到着までに時間を要するように 他にも お店の店員さんも最低賃金は毎年改定になり時給単価も上昇、しかし売り上げや利益が上がっていないため人員を減らしているところが実

      • 上京するとビンボーになる理由

        ビンボーと言っても金銭面もそうだが精神面についても含めて記述する。 元々首都圏に生まれ育ち、旅行が好きとのこともあり全国各地の都市、郊外、田舎と歩き回っている。 各地には首都圏にはないいいモノがたくさんあり、旅行行くたびに旅行先で沢山の買い物をして消費している。 仕事していても県外出身者や県外ナンバーのクルマをよく見かける。 プライベートでも北海道から沖縄まであらゆる出身地の方とお知り合いになっている。 賛否両論あるが上京するということは「全てが変わる」ということ。

        • 自治会を辞めた理由

          一戸建てを購入して5年目で役員の番が回ってきたので渋々参加。 私自身、勤めがいつも土日休みでないこと、参加できる時に参加する前提で「副会長」に手を挙げた。 副会長は2人いるので片方が居なくてもどうにかなることをあらかじめ確認済み。 会長は毎月の自治会定例会に加えて地区連合の定例会も毎月出席しなくてはならない。 手を挙げた理由はくじ引きで変な役について面倒になることを避けること、すなわちくじ引きで面倒な会長になる可能性も十分あるため。 あと上の職にとりあえずついていればこの自

          人手不足と少子化が進行する理由

          よく賃金がなかなか上がらず、物価高などと金にまつわる理由が飛び交う。 しかし、ヒトが生きる以上はお金がかかることは昔から変わらないのである。 子供への対応の仕方が少なくとも変わったことは言えよう。 例えば、子供でも携帯電話をはじめ、デバイス系を持ち歩くようになった。 しかし決して安いものではない。本体を購入したら使えるように回線を契約して月々の利用料金を払わなくてはならない。この時点で昔の家庭のようにお小遣い月500円の理論は消滅する。 またモバイル決済も主流なため会

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          バス運転士が募集しても集まらない理由❶

          およそ四半世紀前、運行の受委託が可能になり、これを悪用して合理化のもと子会社化して安い賃金で、今までのバス業界を一新させようとしたのか、運転士の使い捨てをした結果、全国的にバス運転士の平均年齢が50代以上となり若い運転士が全然いない状況。 年配者は年金受給年齢になると次々と退職していき、補充が全く間に合わない。 結果、運転技術がいまいちで事故も多い現状に。走っているだけマシな状態。 運転士を育てて来なかったバス業界、高速系や貸切系の新規参入もあってかそちらへ運転士は流れ

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          ドライバー職の業界が転落している理由

          諸説あるが、私自身がドライバー職かつ職場の内情を知る観点で話を進めていく。 商売の原理は「お客様から商品の代金をいただき利益を得て対価を従業員に払う」ところかと思います。 しかし競合他社が規制緩和により乱立したおかげで仕事を失いたくないから、売り上げを落としたくないからと下限運賃での請負や運賃据え置きで必要な値上げができずに結果長時間労働や低賃金に。 また輸送施設(営業車)の延命や代替サイクルの延長につながり、しまいには必要な点検整備や定期的な健康診断、安全講習会など怠っ

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          「業界のリアルをリアルに…」

          本業は路線バスの運転士、業界のあれこれ、大きなフロントガラス越しに見る 日々の人の暮らし、また「地域交通ジャーナリスト」として現場に立つ人間がリアルをリアルにお伝えします。 また世の中の思うこともちょこちょこと書いていきます。

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          2024年問題、何が問題なのかわからない理由

          2024年問題とは〜何が問題なのか〜 一般の人には関係なさそうであるのだが、それが始まることによって それほど影響を受けずに済む方と影響を受ける方と分かれる問題。 これは自動車を用いた仕事をする業界で騒がれている問題で、 2019年に「働き方改革関連法」が施行され、勤め先の勤務の 在り方について考え、それに適合するよう大抵の事業所は改善が進んで 来たのかと思う。 一方、自動車を用いた仕事を業界、いわゆるトラック(貨物)・バス・タクシーの緑ナンバーのドライバー職の勤務の在

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