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【戯画図解】キービジュアルが決定

どうも、地方公務員のばたやんです!

今回はグラフィックの活動のキービジュアルが完成したのでそれについて書いていきます。

まずは完成したキービジュアルをご覧ください☺️

戯画図解キービジュアル

めっっっっっちゃかっこよくないですか!?

戯画図解の書はお名前アーティストのmerciさんに書いていただきました!

ありがとうございます!!

後ほど解説しますが書全体のデザインが想像以上に私のやっている活動とマッチしておりとても気に入りました。


🔹戯画図解

タイトルにもある【戯画図解】ってなんやねんと思った方が大半だと思うのですが、これは私がグラフィックに関係する活動の際に掲げているスローガンのようなものです。

Instagramでは「グラフィックスタディ」というアカウント名で活動しており、テーマを“グラフィックで学びを楽しく”としていまして、それを端的に表現したものがこの【戯画図解】になります。

🔹戯画図解の意味

【戯画図解】というスローガン自体は戯画で図解するというストレートな意味合いで早い段階で決まっていました。

それぞれの意味は次のとおりです

戯画:戯れに描いた絵や、誇張したり風刺を交えたりして描いたこっけいな絵、ざれ絵、カリカチュアなど
図解:図で説明すること。また、図を使って説明を補うこと。

この2つを合わせておもしろおかしな絵や図を使ってわかりやすくする、伝わるようにするというのがスローガンの意味合いになります。

🔹書いてもらって気づいたこと

キービジュアルの書の部分だけをもう一度観てみましょう。

戯画図解

はぁ、かっこいい、、、

じゃなくて、「戯れる」のハネと「解る」ののばしが曲線を描いて「画」と「図」を囲んでいるのが一目で分かると思います。
私はこの書を見て、「戯れる」は少し曲解かもしれませんがコミュニケートを意味すると考え、「解る」は理解するという意味で、この2つが「画」と「図」を内包している構図からコミュニケーションと理解を促進させるために画と図があるというように受け止めました。
加えて私がグラフィックレコーディングでよく使う手法に文字を“囲んで”要素化するというものがあり、それもこの書のデザイン的にはまっていると感じました。

この気づきからグラフィックに関わる活動のあり方を具体化できたように感じました。





とても素敵な書を書いていただき、本当に感謝しかありません。
そして、書いてもらったからにはこの書を体現していかなければ、いや、体現できるように精進していきたいと思います。

それでは、次回の記事でお会いしましょう、書き手はグラフィッカー公務員のばたやんでした!