今年の振り返り①　メンタル面　＃283

20日になり、年末ということで今日から今年の振り返りをしていこうと思います。

まず一番大事な、メンタル面から。

今年の年始を振り返ってみると、12月31日から強い希死念慮に襲われ、1月1～3日、何もできないほどの強い死にたい気持ちとずっと闘っていました。

私は以前、自殺しようと実行した身であるので、それに対する行動へのハードルはとても低くなっています。

なので、今年のはじめの3日間、そんな強い希死念慮とずっと闘いながら泣きながら過ごしていたのをはっきりと覚えています。

その時の状況はこちら↓

それからというものの、不安定な日を過ごし、孤独感、焦燥感などと闘っていました。

2022年10月から今年3月まで（1年半）は休職をしていましたが、3月末での退職が決まってからも、怒りや恨み、不安感と闘い、なかなか安定せず苦しみながら過ごしており、その中での引っ越しでさらなる不安感に襲われることになりました。

3月頭に今住んでいる場所に引っ越しましたが、それからもしばらくパニック症状などが出てきたりしていました。

4月になってからも不安が消えず、相変わらず前向きに過ごせない日々が続いていました。

しかし、2月、3月は体調が悪くあまり取り組めなかったランニングを4月の雪解け以降再開し、外に出るようになったり読書を外の施設でするために歩いて行ったり、積極的に動くことで少しずつ気分が安定するようになりました。

それでもまだまだ前職の人々への不信感や恨みの気持ちが強く、時々思い出しては辛い思いをしていました。

病院も3月の引っ越しを機に転院しましたが、それは正解でした。

今通っている病院は運転して片道40分かかる場所にありますが、それでも3月まで通っていた前の病院の先生と違ってちゃんと話を聞いてくれ、私に合った薬の処方もよく考えてくれるので、それでだいぶ安心した記憶があります。

今まで行っていた病院はなんだったんだという感じです。

それと、昨年11月～今年5月まで、ひどい眠気、それによる過眠、1日中だるい、突然の失神などもあり、不安な日を過ごしていたのもありますが、それの原因は極度の貧血にあったとわかったので、それもわかったあとは安心して過ごすことができました。

そこから、5月にコーヒー屋さんのお手伝いをしたのをきっかけに、少しずつ単発バイト、長期のバイト、そして今は農家さんのお手伝いをすることで、外での仕事で人との関わりや仕事をすることに慣れることができ、もう十分と言えるほどまで体力も回復しました。

その中で不安感や焦燥感も少しずつ和らいでいきました。

不安感が和らいだきっかけは仕事ではないのですが、生活リズムを整える大事な要素にはなったと思います。

不安感や焦燥感は、地域のイベントに参加したり、農家さんのお手伝いでやさしさに触れたり、noteでイベントを開催したりする中で、いろんな出会いや言葉に触れて少しずつなくなっていったと思っています。

今ではこのとおり、ほとんど不安感や焦燥感に襲われずに過ごしています。

希死念慮はないといえば嘘になりますが、なんとか抑えています。

年末年始もこのまま過ごしていれば、昨年のように苦しんで過ごすことはないでしょう。

このように過ごせるようになったのも、ここでいつも励ましてくださる皆さんのおかげでもあります。

本当にありがとうございます。

今年の私は本当に頑張った。

ここまで頑張ってきてこの段階まできたことはすごい、えらいと褒めたいです。

次回は今年の振り返り②として体調面、生活面について書いていこうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。