ライティング素人が、プロの”書く技術”を分析してみた #21
こんにちは!ばろちまるです!
今回の記事は
樺沢紫苑の著書『19歳までに手に入れる7つの武器』から
ライティングスキルに関する気づきをお届けします!
読んだ本をただ受け止めるだけでなく
書き手の視点から分析し
具体的なライティングテクニックを整理しました
特に今回は
以下の3つの観点で
ライティングの工夫について掘り下げてみます
読者の満足度向上
読みやすさの向上
読者からの共感を得る方法
一緒にライティングスキルを
磨くヒントを探ってみましょう!
読者の満足度向上
本書では
事前にYouTubeでアンケートを実施し
そこで集まった質問やデータを元に
内容が構成されています
この方法により
読者のニーズを的確に捉えられ
満足度が向上するのでしょう
また、著者がメルマガやセミナーなど
多方面で活躍する中で
若者層の多いYouTubeを選んだのは
戦略的な判断でしょう
読みやすさの向上
著者の工夫は
文章のスタイルやデザインにも
現れています
例えば、以下のような要素が
随所に見られました
1. RPG調のたとえ話
「友達を作るコツ」を、RPGゲームに例えています
# 酒場で仲間を増やす描写
# 友達の"レベル"を上げるイメージ
これにより
10代の若者にも親しみやすく
理解しやすい内容になっています
2. ノート風の強調技法
重要な箇所には
色分け(黒と青)、太字、下線などが
効果的に使用されています
これにより
内容が視覚的にも整理されており
読者の記憶に残りやすくなっています
3. 挿絵の活用
シンプルで可愛い挿絵が
楽しさを添えています
特に、読書が苦手な層でも
抵抗感なく読み進められる工夫と言えるでしょう
読者からの共感を得る方法
本書には
読者の共感を引き出す具体例が
豊富に含まれています
例えば
睡眠の重要性について触れる際
次のようなチェックリストが提示されています
「3つ当てはまれば睡眠に課題がある」と
明確に示すことで読者は
自分ごととして捉えやすくなります
明日から実践できる!具体例
例えば、以下のテクニックを
日常的に取り入れることで
ライティングスキルは向上するでしょう
いかがだったでしょうか?
最近になってnoteでの発信活動を始め
書く側の視点に立つ機会が増えました
これから本格的にライティングを学ぶ前に
現段階でのプロのライティングを分析してみました
ライティング初心者の私には
まだまだ気づけていない
プロのテクニックがたくさんあります
ですが、1年後、この本を再読する頃には
今以上の気づきと成長を実感できるようにしたいと思います
以上、ばろちまるでした!