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先日夫婦で出かけたのは陶芸・民芸「手しごと展」

多くの木工家や窯元や織物作家の新作を見る機会は
滅多に無いぞと会場へ行くと
多くの人で賑わっていましたが
考えたのは、伝統を守ることと
現代を生きる自己の表現を両立出来るのか😅

この籠、良かったなあ

窯や織物の伝統を継いで行かなければならない自分と
伝統に縛られず新しい挑戦をしたいという自分の葛藤を
皆さんはどう克服しているのだろうということでしたが😅

売れるモノと造りたいモノの葛藤もあるかも知れません


色使いがキレイです


織物で新しいパターンを創るのは大変でしょう


私はこれが好きでした


これを買おうと思ったら値段が一桁違ってました


多くの作家は、先代からの主流の作品の他に
新しい試みの作品を混ぜるというやり方で
乗り切っているようでした😅
鳥取は、吉田璋也という民芸運動の偉大な支援者や
板画の棟方志功と親交のあった版画家・長谷川富三郎に
写真家・高木啓太郎など
各氏が作家として啓蒙家としても活動された土地柄❤

私としてはもっと驚くような挑戦的な作品が観たかったなあと
ちょっと残念です😅

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