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#海外

挑戦に慣れていない人は、①適度な目標設定をする、②一つの目標に集中する、という原則に従って行動してみてください。初めは思うようにできなくて辛いかもしれません。しかし簡単な課題に立ち向かい、小さな成功体験を積むことで挑戦に対する「免疫」が付き、あなたの戦闘能力が上がっていきます。

【客観的に見た判断】経営者は、自分の会社を冷静かつ客観的に眺めることはできません。ついつい、主観的に見てしまい、判断が甘くなったり、都合のよりデータばかりが目に入ってしまう。僕も自分に甘いときが多々あります。そんなときは、素直に第三者の意見に耳を傾けています。厳しい意見に感謝。

【苦手作業の克服】資料やレポートの作成。僕は超苦手です・・・会社勤めの時からこの手の作業が遅いのです。今でも得意ではありませんが、少しずつ早くなっています。独立起業すると全てが自分の責任。改善を繰り返さなければ結果はでない。やらざるを得ない環境が僕を成長させてくれています。感謝。

プライドが邪魔をして素直になれない。「そんなプライドなら捨てちゃえば?」超やり手の先輩経営者の一言。5年前、僕は独立起業したばかり。あと半年もつかかどうかの時期。それからです、ちっぽけなプライドを捨てたのは。ありがたいことに今も事業は継続、お仕事もご一緒させていただいております。

「学問なき経験は、経験なき学問に勝る」イギリスのことわざ。正直、僕も経験に勝るものはないと思います。学問=文字から得た知識=非常に断片的。実体験=得る情報量=膨大。五感をフルに使い、雰囲気や第六感を通して、とんでもない量の情報が入ってくるだけでなく、体全体で吸収し、身に付きます。

【ビジネス軸の見つけ方】僕も含めて、全ての人は過去の積み重ねた経験で成り立っています。様々なシーンで人生の選択をしてきた結果が今のあなたです。その選択によって辛い結果となったり、楽しい結果となったり様々あったはず。そんな経験から導き出される感情がビジネス軸に成りやすいのです。

「圧倒的な努力」僕の好きな言葉のひとつ。ただの努力じゃダメ。圧倒的じゃないと。圧倒的な人は「いや〜、かなり頑張っているんですけどね〜」とは言わんだろうね〜。ビジネスでも趣味でも何でも、人より抜きん出てる人は無意識?に圧倒的な努力をしている。自分もまだまだ。

「silver lining」直訳すると「銀色に輝く裏地」希望の兆しという比喩。人生において、落ち込んだり、壁にぶつかったり、スランプになったり・・・長くて暗いトンネルに入ってしまうことってありますよね~。でも、少しずつ前進していけば、必ず出口「希望の兆し」に到達します!

「理不尽が当たり前」という考え方を持てば予想外のことが起きても自分をうまく制御できます。正直、海外は日本より何十倍も面倒くさいことだらけ。でも、それで世界が回っているのだから素直に受け入れるしかないんですよね~。期待値を下げて「日本基準」をやめれば何かと楽に生きれると思います。

【情報過多なデザイン】海外進出支援をしているとよくある「日本企業が陥りやすい」パターンの例。オーストラリアのパッケージは文字が少なく、デザイン性の高いものが多いです。欧米諸国も同じだと思います。ゴミやプラスチック削減の観点から、包装もシンプルなものが受け入れられていますね~😊

好きなことをやり続けるというのは、生半可な覚悟じゃできません。実際に誰かに「社長や経営者になりたい」と相談されたら「大変だからやめとけば?」と言います(笑)。僕は経営者になりたい!強く思っていました。だから、やるしかない環境に身を置きました。過酷で楽しい職業?ですよ〜(笑)。

【自己満でしょ?】これでは儲かりません。厳しい言い方かもしれませんが、ビジネスは儲けてナンボ。いくら素晴らしいアイデア、商品、サービスでも対価を支払ってくれる人がいなければ生き残れない。いつも僕はこう質問します「1年後、3年後、5年後、どうやってメシを食っていきますか?」と。

先人から学ぶことは結構ありますよね。それは失敗も成功も両方だと思います。Never too late to learnという教訓はまさにその通り。生涯学び続ける。英語学習をいつ始めても遅いということはありません。年齢に関係なく「学びたい!」と感じた時こそがベストなタイミングです。

インプットの質を上げるには「受身の姿勢」ではなく「能動的な姿勢」が有効です。【例:テレビのバラエティ=受身の姿勢、読書=能動的な姿勢】あるいは、自分自身を「教える立場」に置いてみる。それが現実的でないなら、「誰かに教える意識」で学ぶ。これだけでインプットの質が格段に上がります。