「組子細工」を生み出した日本人ってスゴい!素晴らしい!素敵!
組子細工って美しい!
どうやったらこんな美しい模様ができるんだろう!
作ってみたい!
実際に「組子細工」を作ってみて
これを考えた昔の人たちってすごい。
今の私たちにこんなものが考え出せるだろうか・・・。
なぜ細い木材を組み合わせて模様を作ろうと思ったんだろう。
「組子細工」にますます興味がわきました。
組子細工との出会い
テレビとか旅先で見かけて
「組子細工」という伝統工芸品があることは知っていて
どうやって作ってるんだろう・・・とずっと興味がありました。
体験する機会があればやってみたい!
ずっと思っていた願いが叶いました。
フェリシモに
「建具職人さんと作った組子細工のコースターキットの会」
というものがあったのです。
実際に作ってみた
その名の通り、組子細工でコースターを作ることができるキットで
材料と作り方説明書が届きます。
作り方を見ながら、パーツの凹んでいるところを合わせて
組み上げていきます。
一見、何の意味もない凹みのように見えて、
この凹みが重なり合って、次のつなぎ目になるという
ものすごい精密さです。
「釘や金具を使うことなく、
細い木材を組み合わせて様々な模様を作っていく」
これ嘘じゃなくて本当にそうで、接着剤も使いません。
寸分の狂いもなく、細い木材のパーツがピタッと組み合わさって
模様になっているのです。
実際に作ってみて思うこと
細い木材の組み合わせで
こんなに美しい模様を作り出せるなんて、本当に素晴らしいです。
これを考えた昔の人たち、私たちのご先祖さまたち、本当にすごい!
今の私たちにこんなものが考え出せるだろうか・・・。
なぜ細い木材を組み合わせて模様を作ろうと思ったんだろう。
実際に作ってみて、さらに興味がわいてきました。
「組子細工」についてもっと調べて、昔の人の叡智に触れてみようと思います。