『ひらめきとチャンスを体感』―読書好きは知っている、あの本についての作文。
皆さま、こんばんは🌙
Ayatetoです。
日本の夏は蒸し暑いですね。
それは鳥も同じみたい。
ヒートテックのレギンスを履いているようなものなので同情しかないです。もちろん、熱中症対策も必要です。
久々に家のTetoくんを紹介しておきます。
涼しげな色なので、ぜひ涼んでいってください🎐
■ 【作文背景と記憶】
私の『万華鏡エピソード』といえば。
岐阜の祖父母の家で遊んでいた記憶がある。
必ず虫にも遭遇する、鯉が泳ぐその家は、
現代では割と珍しい『村』に建っている。
*
四方八方を山に囲まれたその場所ですが、私が小学生の頃までは、秋には地域の運動会が開催されるような場所ではあった。(10年以上前の話だ…今もやっているだろうか。)
坂の上には、お寺がある。
そこには同世代の姉弟も住んでおり、たまに遊んでいた。比較的「賑やかな時代」だったかもしれない。
(ちなみに、去年の曽祖母のお葬式では、その同世代の弟さんがお経をあげてくれた。)
父が通っていた中学校も、その頃はまだ閉校していなかったと思う。通学路は、大型バスが1台通るのでやっとな崖。断崖絶壁、山道エピソードは色々聞くし、幼いながらにある経験をした事で分かったのですが、常に命と隣り合わせ。
そんなレベルの山の中で、当時は割と危ない遊びをしていたなと回想していた。
子供だけで山奥の滝を見に行ったり、急斜面且つ落とし穴がどこにあるか分からない積雪1m以上の坂をホームセンターにある様なソリで滑走したり…❄
※2つ上のやんちゃないとこの影響だろうか。
滝までの道の、オーシャンブルーのちょうちょは
神秘的で、きれいで、穏やかだった。
当時は知っていた、そのちょうちょの名前は
思い出せない。
幼少期は、今のインドア気質と相反するように外を駆け回っていた。日本だと、いたって普通の子ども。
海外では、親の目の届かない外で子供が遊ぶこと自体がNGとされていたりするそう💭
そんな日常の室内遊び(暇つぶし枠)が和柄のちりめん素材が巻かれた『万華鏡』だった。
『パステルカラーが並ぶInstagram期の現代』には考えられない様な『昭和時代のおもちゃ』を、平成生まれの私は遊び道具にしていた訳だ。
今でもあるのだろうか、
偶然見かけたら買ってみよう🛒
令和生まれには一周回って『レトロ映え』ととらえられるかもしれない…。
万華鏡のプリズムから見える、美しい幾何学模様も
逆から見れば、バラバラな点。ただのビーズの集まり。
単純に『綺麗』なのでお子様にも受けが良かったのだろう。当時の私にはそれすら不思議で、地味に楽しんでいた。
*
この記憶はずっと覚えていたわけではない。
先日ふと、宝塚に向かう新幹線の中で思い出したのだ。
新幹線の中で、なぜかこの本を読み直していた。
かの有名な本『 アイデアのつくり方 』
ブログでビジネスなんて1円もしていないので
気になる方は、安心して見に行って欲しい。笑
大学生の時の特別授業で、外部の特別講師が全員に勧めていた本だ。何度か読んでいる。
この本は、一度だと解読できないらしい、
厚さ5ミリくらいの『軽くて小さな本』ですが。
※だから旅のお供にしたのか。
数年前は、今よりも更に頭に入ってこなかった。
今読んでもいくつかふんわりしてしまう点がある。
本の中で出てきた『万華鏡』の例え。昨晩に半分まで読み直していたが、久しぶりに読む本は新鮮だ。
こんな内容、覚えていなかった。
本なんて、人生のツールか。
その「瞬間」に響いていなかったから「使わなかった」というだけ、そんなものなのか💭
だけど、好きなのは変わらない。
それを読んでから記憶が回想されたのか、『新幹線の窓から見える懐かしい風景』を見て思い出したのか、正直覚えていない。
何かのピースとピースが当てはめられた感覚だったのでその回想には何かしら意味があったのだと思う。
もちろん、皆さまも過去より現在の方がバラバラなビーズ(点)を数多く持ち合わせていると思う。考えていても、いなくても、時間が進む限りは自然なことだ。
そのビーズが多ければ多いほど、
より美しく。
より複雑で。
より斬新な。
『パターン』が偶然に出来上がる確率があがるはず。
そのひと粒の経験が良くも悪くも濃い人に、魅力を感じやすいというイメージもしやすくなると思う。
「アニメの主人公」はいい例かもしれない。
_それからふと思った。
「知識量の多い高学歴の人」
「専門分野での知識が豊富な人」
が比較的に活躍するのはきちんと理に適っている。
百聞は一見に如かず。自分の目で見て体感・経験する事は何より強い武器で、アイデアの量も比例する訳だ…。
■ つまり、言いたいコト…
この事を知り、考え抜いた人は何かしらの『チャンス』をつかめるかもしれないと思い、個人的なストーリーを踏まえ、シェア致しました__🖋
本の中で未だにふんわりした部分を、こんな感じの
日常生活で自分の『体験』を通し『体感』していけたらと思う。
そして、言葉集めの為の『 作文活動(note)』にも意味を見いだせそうな気もしている。
この本を勧めてくれた特別講師が終業チャイムがなる直前に放ったことを、出席番号的に中央一番前の席になりやすかった私は今でも覚えている。
そのぼやきを、読者様には内緒で耳うちします。
__そういうことか。
世の中の著者が惜しみなく「貴重な知識」や「経験」をシェアしてくれる理由。
これを聞き逃さなかった人は、私以外に何人いたのか気になるとことろだ…。
Continue__🖋