見出し画像

【適応障害】なぜ眠れるようになってきたのか?~睡眠日誌の記録を分析~

先日の記事で、休職中の平日ルーティンを書かせてもらった

その中で、さらっと
・起床時刻が5時
・就寝時刻が21時
と書いたんだけど


落ち着いて考えてみると
適応障害になった当初は
3~5時間ほどしか
眠れてなかったよなぁ…と

それが1か月半たち
睡眠時間が7~8時間となっている
「え、すごい変化じゃん」とはたと気づいた


ということで、今日は
手元の睡眠日誌を振り返りながら
なぜ眠れるようになってきたのかを
分析したい


私のお薬事情

私の診断名は、
適応障害と月経前不快気分障害。

お薬は
・加味帰脾湯
・パロキセチン5mg

どちらも不安を落ち着ける作用があるので
睡眠改善に大きく寄与していると思う

睡眠日誌とは

使っている日誌はこちら↓

詳細については以前の記事に↓


睡眠日誌についてざっくり説明すると

① 昨晩の睡眠の様子を記録→それを観察
②  毎日15分間睡眠について学習する
③  学習したことの1つを生活に取り入れる
④ 取り入れた結果も含めて日誌に記録する 
⑤ 工夫がうまくいかない場合、妨害要因をつきとめる
⑥ その要因がクリアできたら①へ戻る

上記を繰り返す
すごく地味 笑 


だけど
自分の睡眠のクセを知れるので興味深く
学習部分が平易な文で書かれているため
私は楽しく感じた

睡眠の質をあらわすバロメーター : 睡眠効率

どれくらいよく眠れてるかを示すバロメーターとして
睡眠効率があげられている


睡眠効率とは
布団に横になっている時間に対して
実際どれだけ寝ていたのか、
それをあらわす数値のこと

例えば
布団に横になっている時間:8時間
実際に寝ていた時間:4時間
の場合

睡眠効率は50%となる


私の睡眠効率の変化

睡眠効率は、85%以上だといいらしい

休職直後

平日4日分の睡眠効率


最近

直近6日分の睡眠効率

90%台をキープしてる
ブラボー!

不眠改善に寄与したであろう工夫たち


さぁ、ここからは、私の取り入れた工夫をあげていくよん



〇 寝る1時間前までに飲食を終わらせる

〇 就寝ルーティンの作成

  • 家族におやすみを言う

  • 就寝用BGMをききながら

  • 布団をしく

  • 不安なこと・気になることを考え始めたら、「翌日に考えるべき問題」としてメモ帳アプリ(Google keep)へ書き出す

  • 耳栓をつける

  • 消灯

  • ブルーライトカットされたスマホを準備。さらに画面を暗くする

  • そのスマホで海外ドラマ(ミュート&字幕ありで)視聴→寝落ち

※耳栓は、聴覚過敏のあるクライアントが勧めてくれたものを愛用 

<中途覚醒したときの工夫>

〇 夜中目が覚めても時計をみない

〇 夜間、考え事をしだしたらストップ
「翌日に考えるべき問題」としてGoogle keepへ書きなぐっておく

〇 「夜中起きたらすることルーティン」を遂行

  • 自分が安心する言葉を心の中で暗唱(私は聖書の言葉。長さは30秒くらい)

  • その後、海外ドラマ(ミュート&字幕ありで)視聴→寝落ち


〇 合い言葉は「今晩が無理なら、明晩に」
今晩眠れなくても、明日はもっとよく眠れる。


ざっとこんな感じ

もはや、いろいろやり過ぎて
どれが一番功を奏しているか分からない 笑


日誌を継続できている理由

ド真面目に自分の睡眠と向き合うのは
なかなか根気のいる作業


私はこの日誌の記入を
朝コメダ珈琲に行くので
そこで真っ先にすることとして
取り入れている

「コメダにいったら、
まず日誌を記入するよー」
みたいな

そうやって
やらなきゃいけないこと、というより
コメダですることルーティンとして
仕組みに入れた
のが
継続している理由じゃないかと思う



ということで、今日は
私の睡眠改善に功を奏したであろう
工夫について書いてみました。

たぶん、今の私の睡眠は
適応障害になってから
一番眠れてる状態だと思うので

今後睡眠が崩れてきたら
この記事を読み返して
原点に立ち戻りたいと思う 笑

どなたかの参考になってたらうれしいな

では、またー (*^^*)

この記事が参加している募集