気分のむらがあるのは普通!目からうろこな根拠とは
こんにちは、あやぱんです。
夢に向かって前進中な私ですが、うつ症状がでることもあり、
できない自分をスポコン根性で負けるなと奮い立たせるのが得意でした。
しかし、本当にメンタルがつらくてできない日々が続き
育児もできなくなってきたころ。
私の親友に相談しました。
毎日やりたいと思っていたことがなかなか面白くなくなってきて
モチベーションが下がってきた。
そう相談すると・・・
・やりたいことも人はやれんこともある。
・やりたいことをやるためにやるべきことがある。
・やるべきことはやるべきことと認識しがち
↓
やるべきことって捉えてしまうので、苦しくなり頭の中であれこれ
本当はやりたくないことなのかな~と考えてしまうけど、
苦しくなるのが普通。
とのこと。
人はできないことを練習して能力を獲得しようとしている。能力が獲得しないとできないから、獲得するまでは負荷がある。
獲得してしまえばできるようになるし楽しくなる。
いかに自分がその負荷のない形で、できるかを考えたらいい。
とのことでした。
やる前提で考え、あれこれ考えなくてもこの楽しくないフェーズが必ず来るのかと思ったらデフォルトなのかとすごく安心した。
この「やれさえすればOK!」という考え方で少し悩みが軽くなった。
また継続するうえで、やりたいこと、叶えたいことでも
今日はやる気があるのに、明日になると別にやりたいことでもなくなっていることがある。
これについて友人は
「当たり前やん、人は感情や思考が変わるが当たり前。だって、お腹いっぱいのときはごはん食べたいと思わないのに。お腹すいたら、ごはんほしいと思う。そんなことが1日3回起こるのに、気が変わるなんて当たり前。そんなもの。」
「人は一貫していない」
それが当たり前。
それを聞いたとき衝撃的過ぎて、自分の感情は普通だったのかと安心した。
あれこれ考えて、すべてうつ症状のせいにしていたけれど、普通なんだと思
うと元気がでた。
これも一瞬にして楽になるのだから人間の感情はすごいなと思う。
またなりたい自分になるにはとにかくできるまで継続するしかない。
そのときにモチベーションを維持するには
デッドラインを作るといいそうだ。
結果をみる=評価する機会があることでそこまでにこれをしようとモチベーションが上がる。もしくは成長が客観視され、今のやり方は自分に合っているのかがわかる。
例えば・・・
★目標
落ち込む日を減らす。一か月で10日から5日にする
★対処法
落ち込んだ時に友人に電話する
★評価=結果
1か月8日にはなった減ったけど、5日ではなかった。
よかったけど足りなかった。
こんな評価となったとしよう。
評価はあくまで事実をみる機会のため、このやり方でいいのか修正しながらになる。この修正を繰り返すことによって、自分が伸びていくのである。
このとき、これだけか・・・
と落ち込んでしまうかもしれないし、成長していないことに落胆するかもしれない。
だけど、また自分に合った方法を探すしかなく、失敗もこの方法は違ったと見つけるためのものであり、それも収穫で一歩前進である。
何事もコツコツしか近道はないのである。
心がぶれたときは、デッドラインをつくってないとき。
そのデッドラインがきつすぎる目標だと頑張りすぎて無理~とあきらめてしまうので、緩いこれなら軽々いけそう!
くらいのデッドラインから始めると前進しながらうつ症状も緩和していくだろう。
うつ経験のある人はとにかく頑張りすぎることが課題なので、
頑張らなくていい、絶対しなきゃと思わないこと。
常に目標はニュートラルに考える。
こうなってもいいし、ならなくてもいい。
そう心に言ってあげてください。
心配しなくてもやる自分がいるのだから。
活力がないときは心配せず休んでいいのよ。
やるときはやれるのがうつになった人なのさ。
とんでもなく頑張れる人なのだから。
いつも応援しています。
あなたらしく進んでいきましょう。