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ずっきゅーーーーん!!と、ちぃくまは、ちぃくまなのだ!(2023年10月結 川崎ロック座)
1.西園寺瞳さん
「ハロウィン演目」
昨年も拝見したハロウィン演目、見ないとなんとなく物足りなくなる
「ひとみたんハロウィンワールド」
ひとみたんさんの、可愛さと、怪しさと、そしてそのひとみたんさんの
細身が堪能できる作品です。
お衣装も可愛いし、やはり特筆すべきは「額縁」
この演目のひとつの要だと思います。盆の上で額縁の外に出たがっている
ひとみたんさんがするんって額縁をすり抜ける。
でも額縁
進化する意味、歩みを止めぬ演目 〜継承されていく「反戦歌」〜
(この文章は2023年6月30日に執筆しました)
私にとって「反戦歌」という演目は、自分の心や人生観を変えた大きな作品です。
2021年4月から、スト活をはじめた私。
ストリップをお勉強する中で、踊り子新井見枝香さんのコラムで蘭さんの「反戦歌」を知り強い興味を惹かれていました。
そして香山さんがそっとTwitterで呟かれていた一言・・・。
「今年で最後になると思います」という言葉に導かれるよ
2023年5月10日「踊り子 徳永しおり LAST DAY」レポート
2023年5月10日
踊り子 徳永しおり LAST DAY
川崎ロック座
もう、5頭から1ヶ月がたとうとしています。
上手く言葉にできず、気持ちもなかなかまとまりませんでしたが
こうやって文字に残しておこうと思います。
普段は全身全力でストと向き合うため、二回目ぐらいまでが限界で帰路につく私。
しかし、その日はほぼプンラスでした。
推しの踊り子さんの最後は、実ははじめてだったかもしれません。
(
文学フリマ東京35レポとか、次なる思いとか徒然と。
約半年前の、文学フリマ東京34。
それまでコミックマーケット(以下コミケ)には何度も参戦したことはありましたが、文学フリマは初めてでした、もちろん一般参加です。
偶然、スト客のリーマンさんとも会って、互いにあまりの会場の熱気に圧倒されました。
私はお上りさん状態で、様々な本がずらっと並ぶ中を工夫を凝らした設営や、取り扱うジャンルの広さに「こんな文字づくしの世界があるんだ!」と感激したことを覚えてい
聖ロック座女学園 学園七不思議の回+
本作はロック座所属の踊り子、徳永しおりさん(@tokunagashiori)原案のキャラクター設定に沿った、完全な二次創作小説となります。
注!:超フィクションです
注!:敬称略
注!:二次創作苦手ならページをそっ閉じでお願いします。
聖ロック座女学園 -はじまりの風-
空から木々を揺らし、一筋の風が吹いた。
広い運動場で走りながら、自主朝練に汗を流していた10年J組の沢村れいかは
不意の
本当に大切なものは、隠しておくものだ。
本公演「秘すれば花」の意味を調べた時に、まず目に飛び込んできたのがこのタイトルだった。
なるほど、大切なものほど目に見えないんだよ、かつてサンテクジュペリの「星の王子さま」の狐もそう言っていた(大好き)
そんな「大切なもの」をそれぞれの景で見せてくれた、秋の浅草。
時には華やかに、そして時には心の芯まで凍る、ファンキーでクレイジーな「秘すれば花」略して「秘す花」のレポのはじまりはじまりなのです。
川崎に咲き誇る秘密の花園♡
「聖ロック座女学園・番外編 約束の地♡カワサキ」
その日もカワサキは雨だった。
聖ロック座女学園の謎の転校生、徳永しおりは一軒のストリップ小屋の前に佇んでいた。
「...ここが川崎ロック座、調べがいがありそうね」
しかし入り口を塞ぐは、2頭の貫禄ある大きな亀。しかし瞳はとてもつぶらで可愛い。
(ここを通りたければ...分かっているな)
貫禄がある亀たちは、しおりをちらりと見つめる。
しおりは怪し