【アトピー体質の美容家】ストレスによる「肌荒れ・湿疹・ニキビ」の対処法 (画像あり)
こんにちは！
本日はストレスとアトピーの付き合い方について書きました。
私モデル時には隠しておりましたが、アトピーとは26年間と長い長いお付き合いです。（現在進行形です）
そのためさまざまな肌ケアを試したり、時には病院に通ったりしながら、自分にあったスキンケアや食生活など、少しずつ理解してきました。
最近は嬉しいことに、リアルで会ってもアトピーなの？って聞かれるくらい。
ただ、ストレスや疲労が溜まると出てきてしまいます。
主にこの3つ。
・かゆみ
・ストレス性湿疹
・ニキビ
そして、今回いろいろな資料を参考にしながら執筆していたら、
「アトピーと心理的ストレスは密接に関わっている」という事実も分かりました。
本日は、
・アトピー体質がストレスによって肌荒れを起こしやすい理由
・私が肌荒れした時の対処法や私生活での肌荒れ時のケア
こちらの2点をお伝えいたします。
▼アトピーとストレスによる肌荒れの関係
厚生労働省が行った調査ではアトピー性皮膚炎の悪化要因として、小児では食物や環境アレルギー、成人では心理的なストレスが多いことが報告されています。
さらに、「なぜ、心理的ストレスがアトピー性皮膚炎を悪化させるか」ということについても、ストレスが脳の自律神経や免疫系の働きを乱し、かゆみを促進するというストレスとアトピー性皮膚炎の関係性が解明されつつあります。
上記から、心理的ストレスはアトピー性皮膚炎を悪化させる可能性が高いことが分かりました。
また掻いてはいけないと思っていても、無意識に掻いてしまうのがアトピーの特徴でもあります。
これにより、一度ストレスによる肌荒れが起こると、
「アトピーによるかゆみ→掻く→肌荒れ→ストレス」
と悪循環を引き起こし、治すのが本当に大変です。
ストレスフリーな生活を心がけましょう！という他人行儀なことは言いませんが、
趣味やリラックスできることで気分転換しながら、焦らず少しずつ回復させていきましょう！
▼私のストレスで肌荒れした時の対処法5選
①適切な薬を適量使う→低刺激で保湿重視スキンケアへ
掻くよりはステロイド系の薬を短期間使って、短い期間で肌荒れを落ち着かせるという考え方です。
（ステロイドは薬が強いので、必ずお医者さんの指示に従ってくださいね！）
肌荒れが軽度になってきたら低刺激（香料などの刺激物が入っていない）のスキンケアアイテムで、保湿重視のスキンケアへシフトします。
下の2つが、実際に使っているスキンケア用品です。
・ BIOHEAL BOH プロバイオダーム リフティングクリーム (保湿クリーム)
韓国のスキンケア専門会社のノウハウを基に作られた『塗るハイフクリーム』と大人気のクリーム。
余分な成分を排除し、肌の潤いや肌のハリ弾力にこだわって開発されたクリームなので、肌にも優しくて高保湿。
テクスチャーも軽やかで重たくない、本当に大好きな愛用クリームです。(今３つ目使用中)
・IPSA ME センシティブ (乳液)
IPSAは、1人1人の肌に合ったスキンケアラインから選べるので間違いない！
(店舗へ行くと、無料で肌のカウンセリング・検査をしてくれます。)
私は「MEセンシティブ４」
敏感肌用でバリア機能をサポートしながら、肌の油分と水分量を調整しながら保湿ケアをしてくれる大好きな乳液です。
②身体を積極的に動かす
運動をすると、気分スッキリ＋肌のターンオーバー活性化と、ストレスにも肌にも良いこと尽くしです。
※ 汗が皮膚への刺激となり、かゆみを起こすこともあるので、汗はこまめに拭きましょう。
そしてある研究データによると、「約20分間の運動で、“12時間幸福感”が持続する」とのこと。
そして上記の研究によると、甘い物を食べた場合も20分間は幸福感が持続するとのこと！！
（でも運動はその36倍の持続時間。うーん、運動かな…笑）
③親しい人と食事に行く
友人や家族、恋人と会ったり、相談することによってストレスは緩和され、時には良いアドバイスがもらえます。
私にとって心を許せる人との食事の時間は、ストレスも忘れるくらい楽しい時間です！
また適量のアルコールには、ストレス緩和作用があるので、肌荒れしていてもお酒は飲みます。
（私の場合、好きだから飲んでるだけですが小声）
過度な飲酒は、肌の水分が失われたり、糖分によってニキビができたりと、
肌荒れ要素がたくさんあるので、気をつけてください。（書きながら自分へ言い聞かせてます)
④減量期間でもダイエットは一旦中止
精神的ストレスにつながる可能性と、食事のカロリーや栄養バランスが十分ではなくなってしまうので、肌荒れが改善してから再開します。
⑤肌荒れ改善のための食事
残念ながら「これを食べれば、肌荒れ・ニキビが治る」というような食べ物はありません。
重要なことはバランスの良い食生活をすることです。
そのため、普段不足しがちな栄養素やビタミンを積極的に食べることはあります。
・タンパク質：プロテイン・魚・肉・卵
・カルシウム：魚・海藻・乳製品・緑黄色野菜
・鉄：レバー・赤身肉・貝類・ひじき
私の食生活では、上記の栄養が不足しがちなので、積極的に摂るようにしています。
以上。
私のストレスによる肌荒れが起きた時の対処法でした。
▼ #アトピーあるある
・小さい時、親に掻いちゃダメって高頻度で注意されすぎて喧嘩になる。
・夏ファッション、肌荒れのところ見えるの気まずくてコンシーラー塗るけど速攻乾燥して浮いてくる。
・インスタの「乾燥肌用のおすすめ肌ケア」→弱い、もっと保湿感ないと無理。
・とにかく痒い
※共感して欲しくて突然の謎コーナー
細田彩花
◎本日の一言
上記企画の番外編！
▼ 肌荒れなし時の【ストレス解消方法】
1位：お酒を飲みに行く
→スコッチ系ウイスキーをロックかストレートで3.4杯飲んで帰る。
※怖
2位：超ハードなボクササイズ（45分間で500kcal消費できる）で追い込む
→周りで体力ありそうな人を勝手にライバルに設定して、バービージャンプの数とかパンチの強さとか競ってる。
※怖
3位：スーパーで300gくらいのステーキ肉を買って豪快に焼く。
→分厚い牛肉をフォークとナイフで豪快に食べる。味付けは塩胡椒マスタード。
※怖
※格闘家なのかな？