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拒食症のはじまり①
こんばんは、摂食障がいになって20年のあやです。
前回自己紹介で触れましたが
私の摂食障がい20年のはじまりは拒食です。
今日はその拒食の始まりについて書こうと思います。
私の場合、ダイエットではありませんでした。
得意なこと
小学生からマラソン大会(男女別)で、学年上位、良ければ1位でした。
長距離が得意で、それを周りも家族も認識し出して、マラソン大会の前はプレッシャーで死ぬかと思うくらい追い込まれました。
部活を選ぶ
でもラケット競技がカッコよく思えて、中学ではテニス部に入りました。
私はエンタメ激弱だったので、興味なかったのですがドラマの、「エースを狙え(上戸彩でしたっけ?)」が流行ったタイミングだったので部員数が過去最多だったようです。
必然的にライバルが多くなります。
駅伝部とデニス部の掛け持ち時代
しばらくしたら、陸上部より早かったやつ、ってことで陸上部にの顧問の先生に「駅伝部」にスカウトされました。
活動時期が冬季メインなので掛け持ちができる部活だったようです。というかコーチが熱心だったのでいろんなところから人を集めてきていました。
小学校の友だちもいたし、誘ってもらえることが嬉しくて駅伝部に入りました。
大会は冬のシーズンメインですが、長距離なんで積み重ねが命なので結局年中走りまくることになります。
ここで忘れてはいけないのが、私はテニス部だということです。
1日のスケジュール
どういうスケジュールかというと、
陸上の練習をして、その日のメニューをこなしてから、
テニス部の練習に合流します。
基本的に負けず嫌いだったので
テニスも陸上も負けられません。
学校の部活が終わったら、
ナイター練習(部活とは別のクラブチームでの夜練)にも出てました。
この曜日とこの曜日はテニスのナイター
この曜日とこの曜日は陸上など、
ほぼ毎日部活の後にクラブチームに行ってました
その後に勉強です。
真面目だったので成績もそれなりによく、だいたい全部5でした。
今じゃ考えられませんが超ハードなのでは。。
そんな日々でした。
ご飯を食べおわったら、勉強しなきゃいけないので、
ご飯は極力ゆっくり食べました。
食べている間は休めるから。
そこから始まる「食べれない」
そんな毎日が続き、疲れてへとへとで帰ると
だんだん食事が喉を通らなくなります
今日ごはんいらない、食欲ない
それが始まりでした
ダイエットとかではなかったです。
これが始まり。
ここから見事に拒食症に転げ落ちるわけです。
それは次回に書きますね。
真面目ですね、この少女。
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