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あわやまり
2020年9月9日 19:00
自分が迷っている時、背中を押してくれるような、何か気づきをあたえてくれるような、そんな言葉を求めたりする。そしてあの人はいつも良いアドバイスをくれるから、とか思っていると、その人からは欲しいい言葉はやって来なくて、意外な人が言った一言が心に響く、なんてこともある。「神様の用意したリュック」それには言葉がたくさんつまっていてその人に一生のうち必要な言葉たちが入っているふとした時に人
2020年9月5日 18:00
今の自分を、結構好きでいる。病気もあって、大変なこともまあまああって、だからこそ今があると思える。でも今の時点で人生を振り返って、一番輝いた日々は間違いなく「地球一周の船旅」で過ごした日々だ。わたしは大学に入学後、体調を崩して中途退学をした。今考えると、その大学はわたしに合っていなかったし、その後美術専門学校で学べて本当によかったと思う。でも、それは今思えるのであって、当時はそんな風には
2020年9月4日 18:00
大人の自分と、子どものときの自分。どっちが自分らしいんだろう。今のわたしは、色んなことに過敏で、聴こえ過ぎたり、気になり過ぎるのだけれど、実は小学校の頃はかなりぼんやりした子だった。片方靴下が下がっていても全然気にもしないような感じだった。喘息持ちで発作のため、かなり学校を休んでいたから、授業にもついて行けずなかなか大変なことも多かった。けれども、1年生の冬休みに書いた日記から読み取
2020年9月3日 18:00
「エモい」と言う言葉を最近使うようだけれど、最初聞いた時、その響きから「きもい」が連想されて、意味が分からずにいた。でもそれを、若い人は褒め言葉として、レトロな懐かしい何かをさして、言うらしい。1980年代、ウォークマンを買ってもらった時のことを忘れない。流行っていた音楽をカセットテープに入れて、車で聴いたり、そのウォークマンでも聴いていた。余談だけれど、カセットに音楽を入れる時、カセッ
2020年9月2日 18:00
人はどれくらい覚えていられるのだろう。今までの記憶はハードディスクのようなものに入れられて、ほとんどが思い出されない。開かれないフォルダに入っている画像のように。「今」というときを存分に生きているのだったら、それはそれで幸せで、過去の記憶なんて眠っているままでいいのかもしれない。「線香花火のさきっぽ」火がついたその時からだんだんと大きくなり今火花を散らして生きているわたし長