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京都の大学生、23歳 考えていること、好きなこと、強迫性障害の日々を綴ります

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京都の大学生、23歳 考えていること、好きなこと、強迫性障害の日々を綴ります

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他人ごと

最近、自分が強迫性障害であることはSNS等で普通に開示するようになったけど、まだあまり多くの人には言っていないことがある。 私は障害者手帳を持っている。 確か税金の控除が受けられるかなんかで中学か高校の頃に取得した。 抵抗があったが、医療費も症状によって湯水の如くなくなっていくお金もバカにならないのでしかたなかった。 美術館などの入場料が2人分無料になるので友人とそのような施設に行くときに持っていることを伝えることはあるが、その時も「障害者手帳」とは言いにくくて「福祉手帳

    • そういえばこの前、半日連絡取らなくても平気な日があった。波はあるけど他のことに集中したい。

      • 友だちと会うことについて

        最近毎日誰かしら友だちに会っている。 寂しくて予定を入れてもらっている。 私はずっと人間嫌いだと思ってきた。 小さい頃から仲が良かったり、学校でずっと一緒にいてくれたり、親友と呼べる友だちは何人かいるが、それは一緒にいる時間が長かったからそういう関係になれたのであり、なかなかべったり一緒にいる時間が取れない年齢になってくるとどうしても会うたび緊張したり、当たり障りのないことしか言えなかったりする。 私は人間関係を深めるのにだいぶ時間を要するタイプなのだ。 誰かと対立するこ

        • 「心身ともに健康な人」

          今、ひとつ飲食のアルバイトをしているが、もうひとつくらい増やしたいと思って何かいいアルバイトがないか探している。 とはいっても心身に無理はかけたくないし、ありきたりな仕事は増やしたくない。 だからアルバイト募集サイトではなく、思いつくお店のサイトから直接採用情報がないか探したりしている。 あそこでバイト募集してないかな?してたら働きたいな、と思う本屋さんがあった。 私のように上手く生きられない人間の味方をしてくれそうな選書がされている本屋さんだった。 調べてみると、夏

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        他人ごと

        • そういえばこの前、半日連絡取らなくても平気な日があった。波はあるけど他のことに集中したい。

        • 友だちと会うことについて

        • 「心身ともに健康な人」

          京都の喫茶店、私のお気に入り

          大学進学に合わせて京都に来て4年目になる。 喫茶店や雑貨屋を回るのが気晴らしなので1人でも友人とでも色んなお店を回ってきた。 京都はどこを歩いても飽きない。 あちらこちらにお店もあるし、世界遺産をはじめ歴史的な遺産もたくさんある。 自然もある。 私はそんな京都が大好きだ。 今回は喫茶店・カフェに絞って私のとっておきを紹介したい。 * たくさんお店を巡っているとだんだん自分の好みもわかってくる。 私の好みはこんな感じ。 ・1人でも入りやすい ・静かめ ・店主のこだ

          京都の喫茶店、私のお気に入り

          ビーズネックレスを作ってみた

          普段、裁縫などは全くしないのだが、平安蚤の市で可愛いヴィンテージビーズを見つけて何を思ったのか買ってしまったので、ネックレスを作ることにした。 留め具(?)の付け方から調べて実践。 細かい作業にときどき キー!となりながらそれなりに楽しく作ることができた。 作家として作っている人たちはもっと手際がいいだろうけど、それにしても結構時間がかかった。 いい値段がついてることにも納得。 ビーズ、金具、工具合わせて3500円の出費でとりあえず2つネックレスが完成した。 明日はこ

          ビーズネックレスを作ってみた

          気に入らないパソコンケースを買った

          私はなんでも洗濯機で洗ってしまうのだが、大学入学時に購入したパソコンについてきたケースも洗ってボロボロになってしまったのでパソコンケースがない状態だった。 さすがに買いに行こうと思い、あるお店を目掛けて出かけたのだが気に入ったものは売っていなかった。 けれども新調したパソコンを裸のまま使うのも不安なのでとりあえず、、と思い1000円しないケースを買った。 しかしこれがやたらと気分が下がる。 基本的に自分の持ち物全てにこだわりを持っていたいようだ。 とりあえず…のつもりで

          気に入らないパソコンケースを買った

          東京ラブストーリー

          普段ドラマはほとんど見ないのだが、恋人だった人が「海のはじまり」を見ていて話を聞いているうちに私も見るようになった。 最終回の頃にはもう別れていたけど、ドラマに救いを求めていたのか4、5回見た。 そんな「海のはじまり」の配信が完全に終わってしまい、次なる依存先を求めて令和版「東京ラブストーリー」を見始めた。 一気に3話まで見たけど、付き合っていた時のことを色々思い出してしまう。 見るタイミング間違えたな……… *** 「捨てないで」 とお願いしたことがあった。 なんて

          東京ラブストーリー

          「出血を抑えてでも君と居たい」

          「出血を抑えてでも君と居たい」

          感情を薄くして生きる

          毎日気分が重たくなる刺激がいろいろとある。 ●大学ですれ違う人たち おしゃれをしている、イヤホンを使ってる、キーホルダーをつけてる、メイクしている、革のバッグをもってる…… どれも私にはできないことばかりだ。 まぁ、おしゃれはなんとか死に物狂いで楽しもうとしているけど、思ったようにはできていない。 汚れたかも、と思ったら気に入ったコーディネートでも着替えるし、今着れる状態の服も少ないから欲求不満すぎる。 靴も毎日洗うし、洗えないものは身に付けられない。 ●就活のイベント

          感情を薄くして生きる

          明日何着ようだけ考えて生きていたい

          明日何着ようだけ考えて生きていたい

          振られて1ヶ月。カラオケ帰り、「(付き合って)1ヶ月ありがと〜!」と言われたのが思い出される。

          振られて1ヶ月。カラオケ帰り、「(付き合って)1ヶ月ありがと〜!」と言われたのが思い出される。

          振られてから1ヶ月経ってた

          大学1回生の夏から3年近く付き合った彼氏に振られて1ヶ月が経っていた。 色々考えること、考えたことをここに残しておこうと思う。 まず言えるのは、振られたことをズルズルズルズル引きずっている。 振られた瞬間から泣いて泣いて泣きまくっていたけど、振られてから少ししてだんだん実感が湧いてきたのか食欲がほとんどなくなった。 今は少し回復したけど。 大学生になるまで恋人に縁がなかった私にとって初めての彼氏だった。 大好きなつもりだった。 別れたからと言って縁を切ったというわけで

          振られてから1ヶ月経ってた

          授業を抜け出した

          大学4回生後期の授業が始まって2日目 授業中、その場にいることに耐えられなくなって授業を抜けた。 授業内容がどうこういうわけではなかった。 就活をしているのであろう、スーツを着ている人がいる。 パソコンを使っている人がいる。 勉強してる人がいる。 本を読んでる人がいる。 そのどれもが私にはできないことだった。 昔から持っている強迫性障害により3回生後期で休学。 4回生前期を自宅からのオンライン授業で乗り切り、後期になって京都に戻ってきたところだった。 休学までしたのだか

          授業を抜け出した

          ベランダ出たら小学生くらいの子の「働くってどういうことだと思う?」って声が聞こえた。哲学。

          ベランダ出たら小学生くらいの子の「働くってどういうことだと思う?」って声が聞こえた。哲学。

          生まれてきてよかったなんて思ってないのに誕生日を祝われると嬉しい

          9月30日、23歳になった。 私は生まれてこの方、生まれてきてよかったと思ったことがない。 それなりに楽しい時期もあったが、生まれてきてよかったとは思わなかった。 母に対して「生んでくれてありがとう」と意識的に思ったこともないし、小さい頃になんとな〜くの気持ちだとしてもそう言ったこともなかったらしい。 今はとにかく強迫性障害の症状がしんどいので、生まれてきてよかったなんて思えたものではない。 誕生日って、生まれてきたことをお祝いする日のことだ。 年々ワクワクは減ってい

          生まれてきてよかったなんて思ってないのに誕生日を祝われると嬉しい