感情を薄くして生きる

毎日気分が重たくなる刺激がいろいろとある。

●大学ですれ違う人たち
おしゃれをしている、イヤホンを使ってる、キーホルダーをつけてる、メイクしている、革のバッグをもってる……
どれも私にはできないことばかりだ。

まぁ、おしゃれはなんとか死に物狂いで楽しもうとしているけど、思ったようにはできていない。
汚れたかも、と思ったら気に入ったコーディネートでも着替えるし、今着れる状態の服も少ないから欲求不満すぎる。
靴も毎日洗うし、洗えないものは身に付けられない。

●就活のイベント
気晴らしのために行った器の展示会場で就活のイベントもやっていた。苦しすぎる。

就活するのは大変だろうけど、やはりやらなきゃいけないことをやれるのは幸せなことだと思う。私はやらなきゃならないことをやることすらできない。


周りと比べるな、とは言うけれど、同時に社会の中で生きることも要求される。社会の中で生きるためには社会の中で周りの人たちがどうやって生きているのか見なくてはいけない。
それについていけない私はどうしたって比べざるを得ない。

もう、たぶん、前世で悪いことをしたのだろうと思うしかない。

そんな刺激に耐えられるはずもなく、感情を薄くしたほうがいいな、と思うことがある。
薄くする、というのは私の勝手な表現だけど、鈍感にするというのか、無視するというのか、そんなニュアンス。

あ、もう、どうでもいいわ

そのくらいの感じで生きるしかない。

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