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京都の喫茶店、私のお気に入り

大学進学に合わせて京都に来て4年目になる。

喫茶店や雑貨屋を回るのが気晴らしなので1人でも友人とでも色んなお店を回ってきた。

京都はどこを歩いても飽きない。
あちらこちらにお店もあるし、世界遺産をはじめ歴史的な遺産もたくさんある。
自然もある。

私はそんな京都が大好きだ。

今回は喫茶店・カフェに絞って私のとっておきを紹介したい。

たくさんお店を巡っているとだんだん自分の好みもわかってくる。
私の好みはこんな感じ。

・1人でも入りやすい
・静かめ
・店主のこだわりが感じられる個人店
・本にまつわるものがある
・店内が雑然としていない
・スタイリッシュすぎない、モダンすぎない
・木の温もりが感じられる
・荘厳でないアンティーク調

あと、好んでるわけではないけれど、なぜか不定期営業だったりペンダントライトを使ってるお店が多め、、類は友を呼ぶのかな


では早速、京都のとっておき喫茶店・カフェ10選

(なんとなく場所ごとにまとめてみます。
掲載許可を得ていないので写真は載せませんが、Instagramなどお店のアカウントも覗いてみてください。)



ISBN8411

金・土のみオープンするギャラリースペース併設カフェ、落ち着いたトーンの空間。
場所からして京都芸術大学の学生さんの利用も多そう。
店主さんが気さくで話しやすいし、1人で作業することもできる。
メニューはそんなに多くないけど、上終ドーナツがすごく美味しい!

日はうたう


工務店とカフェが一体になっている。
丁寧に作られた焼き菓子をテイクアウトもできるしイートインもできる。
焼き菓子はどれも美味しいけど、ジンジャードリンク(正式名称失念)が本当に美味しい🫚
工務店というだけあって、建物も少し不思議な構造。でもガラスと木目朝の内装は気持ちが落ち着く。

ドセイノワ

きちっと整えられたようでいて何故か安心感のある内装。
ケーキもドリンクも細かいこだわりが感じられて見た目にも美しい。

個人的にInstagramの投稿文、投稿写真が素敵だな〜と思っている。文は長めだけど、ついつい全文読んでしまう。

PLEK

不定期営業で、テイクアウトメインの焼き菓子屋さん。
給食という名のご飯メニューもあるそうな。
大和まこさんの言葉をそのまま借りると、店主さんがとってもチャーミング。永遠に喋っていられる。私もあんな人になりたひ、、、
朝焼き菓子を食べたあとの
いってらっしゃい〜!
に元気付けられ大学に向かっている。
バナナのマフィンがお気に入り。

濱口商店

こちらは喫茶店と言っていいのか分からないけど色々なことをされてるお店。
モーニングもあるし、天然酵母パンもあるし、間借り喫茶もあるし、古道具もある。
歴史ある建物で朝から美味しいご飯を食べてエネルギーチャージできる。
カウンターでお話ししながらいただくのも最高。

蒼然

出町柳で「蒼々として」を営んでいた店主さんが移動して新しく構えたお店らしい。
入り口のベル?ランプ?からもう私好み感がすごい。
キッシュなどの軽食から焼き菓子までメニューが豊富。
インテリアもアンティークなのかな?というものばかりで愛を感じる。

ItalGabon

誠光社の隣にある本が置いてあるカフェ。
やや暗めの店内で、お話ししたり本を読んだり好きなように時間を過ごせる。
季節限定だったはずだけど、イートンメスがとても美味しかった🍓
噂通りパスタも美味しかった。

本と珈琲 喫茶ゆかりや

秘密にしておきたい感じの喫茶店。
1人で本を読むのに向いている、というか最大2人までで、かつおしゃべりは控えるようにInstagramに書かれている。最高の隠れ家。
手作り感満載のメニューは愛おしく、本が並ぶ机も「ここにいていいんだ」と感じさせる。
店主さんも笑顔で素敵な対応をしてくださる。

喫茶 暖々

パートナー同士で営む間借り営業のお店。
畳の空間と古い家具の調和が素敵。ゆっくりしていっていいよ〜と言われている気分になる。
お菓子、ドリンク、器、メニュー全てにこだわりが感じられる。
以前訪問した時はバナナケーキをチョイス。
最後の一切れだったらしい。ラッキー!

CLEHA coffee & tea room

こちらもパートナー同士で営むスコン(このお店ではスコーンのことをスコンと表記している)がメインのお店。
メニューの説明を丁寧にしてくださって、たくさん試行錯誤した上で辿り着いた味というのがよく理解できる。ペアリングについてお話を聞いてみても丁寧に教えてくださってとても嬉しかった記憶。
スコンや紅茶が美味しいのはもちろんだけど、ジャムが一癖あってめちゃくちゃ美味しい!
そんな組み合わせあるんだ!?と発見ばかり。
ご賞味あれ。



以上!
感性が合う人が見つけてくれるといいな、、、

実はトップレベルに好きなお店がもうひとつあるけれど、どうしてもそこは内緒にしておきたい。

そんなお店が見つかるのも京都の醍醐味のひとつ。

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