可愛く焼けたパンは、ずっと見ていられる!
こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
失敗続きだった食パン作りでしたが、パン友さんのヒントで光が差したので、早速焼いてみました。
どん!
しっかり膨らんでくれました。
はちみつを贅沢に加えたはちみつ食パンです。
甘味をはちみつにすると、はちみつの保水効果で生地がしっとりします。
指に吸い付くような生地になります。
問題だった捏ね不足。
今回はホームベーカリーを休憩を入れつつ、30分以上回しました。
一次発酵で、しっかり2倍以上に膨らんでくれました。
捏ね不足の時は、中々膨らまなかった。
しっかり捏ねると、こんなに生地の状態って変わるんだな。と再確認です。
ツヤツヤ、しっとり伸びが良く、生地がリラックスしているような感じがします。
しっかり捏ねると、焼いている時に部屋中がパン屋さんのにおいになります。
捏ね不足の時は、においがほとんどしないのです。
小麦のパワーが最大限に出されてなかったのですね。
はちみつ入りで生地が重いからか、釜伸びはしませんでしたが、見ただけで美味しそう(自分で焼いといてすみません)。
焼き色も美味しそうに見えるポイントですよね。
冷めるまで、我慢できず割ってみました。
うーん、しっとりだー。
ピローんとなった部分を味見すると、ほんのりはちみつの甘味。
美味しい。
可愛く焼けると、パンが愛おしくてたまりません。
角度を変えて、ずっと見てしまう。
パンへの愛が、すごい。
捏ね不足の食パンは、ボリュームもなく、側面がボコボコザラザラして穴だらけで、四隅がカクカクしています。
食べると、バサバサして食感が悪い。
見比べると、良く分かります。
パン作り、これからももっと極めていきたいです。