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財務モデリング講義④ - DCF/AVP

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今回は財務モデル作成講義④として、オペレーティングモデル(Operating model)の作成である。


PL作成

Operating modelの作成にあたって、まずPLを作成することから始めるとやりやすい。

ケース設定で作成したように、売上高、粗利率、営業利益率といった基礎的なドライバーを元にトップラインおよび営業利益までを埋めていく

売上高はProjection期間の直前会計期間の数値にControl tabで設定したYoY Revenue growth(売上高年成長率)を乗じて計算されていることが分かる。

モデル上は営業利益まではトップラインの売上高を基礎に粗利率(Gross margin)、営業利益率(EBIT margin)をベースに計算される。なおSGA(販管費)は粗利と営業利益の差額で計算されていることに注意が必要である。

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EBIT(営業利益)より下の税引後当期純利益(Net income)までのPLのモデリングは参考までに以下の通りである。オレンジ色にハイライトされている項目は、今後のモデリングの過程で分かりやすくするために別途計算式の挿入が必要、という意味である。
バーとして表示されている項目は過去の非経常項目であり、Projection期間中は発生しないものとして仮定してゼロとしている。<下記は完成前>

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