【また自由に旅がしたい!】コナン・ドイルが生まれたエディンバラ、ホームズの舞台ロンドン。
2020年の春から、新型コロナウイルスの影響で、なかなか自由に旅行ができない世界になってしまいました。
しかし、今は各国で観光客の受け入れが始まるなど、パンデミックの終焉に向けた兆しも見えます。
そこで、
「また自由に旅がしたい! もう一度行きたいあの都市」
と題して、弊社の社員が行ったことがある、おすすめの街を紹介する連載を(勝手に)始めます。
初回は、『シャーロック・ホームズで学ぶ英文法』の刊行記念イベントの開催に合わせて、
・作者のコナン・ドイルが生まれたエディンバラ
・ドイルが暮らし、ホームズの舞台となったロンドン
を紹介します。
私(英語編集部 KK)がエディンバラに訪れたのは2019年11月、ロンドンを訪れたのは2017年の9月ですので、少し前の話になってしまいますが、ご了承ください!
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1.コナン・ドイルが生まれたエディンバラ
エディンバラは、グレートブリテン島の北部に位置するスコットランドの首都です。
ドイルはエディンバラに生まれ、エディンバラ大学に通ったそうです。
美しく、歴史ある街並みは、世界遺産にも登録されています。
最も有名な観光地といえば、『ハリーポッター』シリーズに登場する「ホグワーツ」のモデルとなったエディンバラ城です。
長距離列車も発着するターミナル駅、エディンバラ・ウェイヴァリー駅から歩いて10分ほどのところにあります。
エディンバラ城から緩やかに下っていく通りは、ロイヤル・マイルと呼ばれ、教会やパブ、土産屋などが沿道に並んでいるのでとてもにぎやかです。
魅力は観光地だけではありません。
おいしそうなものがたくさんあります。
この時は行かれませんでしたが、ドイルの生家の向かいにはシャーロック・ホームズの銅像があり、近くには THE CONAN DOYLE という名のパブがあるそうです。
もしまたこの街に行けることがあれば、ドイルも通った世界最高峰の大学、エディンバラ大学にも行ってみたいですね。
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2.シャーロック・ホームズの舞台、ロンドン
ロンドンの空は重い。
ユーラシア大陸とドーバー海峡を隔てて位置する街、ロンドンのイメージとして、どんよりとした雲に覆われた景色を思い浮かべる人も多いでしょう。
実際に、気流の影響で曇りの日は多いようです。
ただ、私が行ったときは晴れている日が多かった気がします(※晴れ男説あり)。
ロンドンは、コナン・ドイルが暮らした街であり、またシャーロック・ホームズの主な舞台となるベイカー街221Bがある街です。
ベイカー街は『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』の舞台となったことでも有名です。
現在はシャーロック・ホームズ博物館があるベイカー街は、ロンドンの中心部にあります(拡大してご覧ください)。
ホームズが活躍したのは、100年以上前のヴィクトリア朝のロンドンですが、現在はどのような街なのでしょうか?
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数あるロンドンの観光スポットの中でも、私のイチオシはこちら。
バッキンガム宮殿の衛兵交代式です。
せっかくなので近くで見たいと思い、交代式の1時間以上前に宮殿の前に到着し、最前列を確保しました。
新型コロナの流行以降、感染防止のため中止されていた衛兵交代式が、昨年の夏からついに復活したそうですね。
人生でもう1回は、いや、あと5回くらいは見に行きたいですね。
バッキンガム宮殿から、The Mall という1km弱のまっすぐな通りを進むと、トラファルガー広場に突き当たります。
こちらはトラファルガーの戦いで活躍したネルソン提督の記念柱が有名ですが、その前には道路を挟んでチャールズ1世の像もあります。
道路を渡る前に写真を撮ると、両方を1枚に収めることができます。
テムズ川沿いに移動すると、大きな観覧車が目に入ります。
そして、そのすぐ近くにはビッグベンで有名なウェストミンスター宮殿が!
運が悪いことに、2017年の9月はちょうどビッグ・ベンの改修が始まった後で、足場に覆われた状態を見てきました。
ちょうど今年、長かった改修が終わるそうです!
スペインのサグラダファミリアと合わせて、完成したらもう一度行きたい場所ですね。
テムズ川沿いを下っていくと、タワーブリッジがあります。
テムズ川に架かる橋の写真として一番よく目にするので、私は以前、これが民謡で有名な「ロンドン橋」かと思っていました。
まだまだ紹介したい場所がたくさんあるのですが、長くなってきたので、ここからは簡単に。
大英博物館のロゼッタストーン。
骨董市で有名なポートベローマーケット。
キングス・クロス駅。9と4分の3番線の入口があります。
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いかがでしたか。
エディンバラ、ロンドンともに、歴史あるすてきな街で、シャーロキアンの方はもちろん、そうでない方にとっても多くの見どころがあります。
海外旅行に行く際は、ぜひグレートブリテン島に行ってみてください!
長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。
「社員が行ったことある国をつなげれば、世界一周できる説」をひとりで唱えているので、次回もお楽しみに…!
(文責 英語編集部 KK)
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