記事一覧
ありのままを
ありのままを受け入れよう
そうすれば答えは見えてくる
決して他人軸じゃなく、自分軸で
シンプルに
ありのままの君で(創作)vol.4
いきなり小学校へ来てしまい、いきなり衝撃の言葉を投げかけられたのだが、今度はいきなり校長室へ通され、立派なソファーに腰掛けるよう促され、目の前で校長先生の話を聞いている何もかもいきなりの状況に、今日はなんだか別世界の住人のようだ。
「T君のお母さん。発達障害の子は数多くいますが、色んな障害があって1つでは無いんです。今の教育では、その子に合った教育を提供していくのも学校の役割なんです。前にいた
ありのままの君で(創作)vol.3
いつも通り仕事終わりの片付けをしながら、ロッカーに掛けてある上着を羽織った。学校からの着信が無いか、ヒヤヒヤしながら鞄の中から携帯を取り出します。今日は着信は無くて少しほっとしながら家に帰りました。
今日は学校行事があって午後の授業が無く、私が家に帰る頃には子供2人は家の中で遊んでいました。
『お母さん、今日もありがとう』
「大丈夫よ。2人とも仲良く遊んでくれるからありがたいわ」
家の留守
ありのままの君で(創作)vol.2
「あのお客さん、あなたのこと気に入ってくれてるね」
『そうですか?』
仕事場の先輩にそう言われて真面目にキョトンとしてしまった。良く来てくれるお客さんで私によく世間話をしてくれる。確かにお客さんに気に入ってもらえる様に接客はするけれど、仕事に必死で気にいってもらえてる実感は実はなかった。仕事場の先輩にそう言われて、嬉しさが込み上げてくる。
私の名前は優です。小学生の2人の子供を育てる主婦です。
ありのままの君で(創作)vol.1
笑顔を欠かさない。
今日も笑顔で乗り越えられる。
毎日笑顔でいれば全てうまく行く。
そう自分に言い聞かせて、私は今日も仕事へ向かう車に乗り込んだ。
中古で買った軽自動車のエンジンをかけると、古びたラジカセが今日のラジオを流し始める。
「今日のお便りはポッキーさんからの、、、」
内容に耳を傾けて、
(ああ、この世には色んな人がいたんだっけ)
と、少しズレた感想を抱いて、ゆっくり車を走らせ