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私の生活改善運動
図書館で借りた本の期限が迫って焦って読む日々。
でも、きっと期限がないと読みきれない12月。
安達茉莉子さんの『私の生活改善運動』はこのタイミングで読んでよかったです。
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心に響く言葉がたくさんあって、メモしまくりでした。
そして、気になるキーワードもたくさんあって、どんなんだろう?と途中で調べながら読んだので、時間がかかっちゃった。
帯にある、「これでいいや」で選ばないこと、「実は好きじゃない」を放置しないこと。
この言葉がすごく響きました。
選ぶことは時間もかかるし、田舎に住んでいると選択肢も少なくて、これでいいやって選んでいることが多いなあって。
でも、実は好きじゃないものに囲まれているとストレスでもあるんですよね。
著者の茉莉子さんが少しずつ自分と向き合って、生活改善運動をしていく過程が書かれていて心に響く言葉に溢れていました。
ああ、私ももっと自分を大切にして、向き合って、生活改善していきたい。
大掃除のタイミングってモノの見直しに向いている時期だと思っていて。
今読んでよかったなあと思いました。
スタエフでは、心に響いた言葉を自分へのメモとしておしゃべりしています。
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青山美智子さんの『月の立つ林で』はポッドキャスト番組を中心にした短編連作集。
自分がスタエフをしているということもあって、こんなふうな番組って素敵だなあって余計に憧れました。
そして、青山さんの本は家族への想いが溢れていて、毎回泣いてしまう。
泣くことは心の浄化にもなりますね。
図書館で予約した本っていつ届くか分からないドキドキ感もあるんですが、毎回ベストなタイミングで届いてくれる気がしています。