月例の経過報告(2021年11月)
今年もあと1カ月を切りました。皆さまにとって、どんな1年でしたでしょうか。新年早々にコロナの脅威から始まりましたが、少しずつ落ち着きを取り戻しつつあるように感じます。
そして、いつも私の記事を読んでくださる皆さま、ありがとうございます。
2021年11月の月例報告の記事です。
今月の成果 〜数字公開〜
今月は17記事書きました。年末に向けて仕事が忙しさを増しています。そんな最中でも持続的に記事を書くことが来年の課題になりそうです。
前回よりPV数は増えて1万までいきましたが、スキの数はだいぶ減りました。つぶやきを織り混ぜながら、何とか毎日更新を目指しており、何も投稿しない日はだいぶ減りました。PV数の上昇はその影響かなと。
今度は毎日更新を目指しつつ、より皆さまに刺さるような記事を創作していきたいです(新しい取り組みも徐々に始めていこうと思っています)。
今月のお気に入りの記事
今月で個人的にバズった記事を紹介します。
自分の専門分野である、連続体力学の話です(物理数学の世界より)。テンソルという言葉は馴染みのない方がほとんどだと思いますが、物理学の問題を数学的に取り扱うために必要な道具と捉えて頂くと良いです。
数学の重要性のひとつに、長々となりがちな数式をコンパクトにまとめることができる点があります。テンソルはまさにそのための道具で、こうして見ると、数学の汎用力はすごいなと思わされます。
東急線沿いをぶらりとお散歩するイベントの話です。東急大井町線の等々力駅から出発し、田園調布を歩きました。さすがはモダンなイメージの田園調布でした。
多摩川も実際に見たことがありませんでしたので、公園からの眺めは最高に感じられてテンションが上がりました。浄真寺や池上本願寺を訪ねて、この日だけで4回もお賽銭を入れたのは良い思い出です。
物理的に発生する変形がどういうものなのかを説明した記事です。4力学のひとつである「材料力学」に関する話で、物体の変形は主に4つの形態(引張&圧縮・せん断・曲げ・捻り)に分けることができます。
材料力学は連続体を対象とした学問であり、これまでの初等物理で習う物体の概念である「質点」や「剛体」よりも複雑な考え方が求められます。それでも、上記の4形態に分けて考えることで、複雑な話も簡単に見えてくるのではないかと思います。
連載記事 〜物理数学の世界〜
自分がオリジナリティーを発揮できるもの。個人で掲げるメインテーマみたいなものを作りたい。そういうテーマを見出すために『物理数学の世界』というマガジンを作りました(前回の成長記録からの抜粋です)。
これまでに第23回まで投稿しています(先月は6記事上げました)。先月は主に連続体力学に関する話をしました。少し高等向けの話題にはなりましたが、引き続き興味のある方は、ぜひご覧頂けたらと思います。
おわりに
喜ばしいことに、年始に目標として掲げていた「200記事書くこと」を達成しました。
ここまで続けられたのは、文章を書くことが好きということもありますが、新しい自分を見出したいという気持ちがありました。次なる自分のスキルとして、自らの文章力を発揮していきたい。
また、自分の存在がPV数やスキの数を通じて認められていく。そんな感覚も味わいました。自分の成長を含めて、嬉しい限りです。
自己承認を十分に味わえたので、今度はそれを何かしらの「貢献」に転化させていきたい。そのために、今は来年に向けた取り組みを考えています。
年末に向けて寒い時期が続きます。皆さまも体調には気をつけて頂けたらと思います。残り1ヶ月ですが、引き続き宜しくお願いいたします。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。
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