成長とは自分の武器を磨き続けることである
皆さんは、自分の武器になるようなもの(スキル)がありますか。
周りにインパクトを与えるようなものである必要はありません。どんなものでも、アプローチのやり方次第で立派な形になります。
それよりも、武器と表現する以上は、必ず越えなくてはいけないハードルがあります。それは「継続」することです。時代の流れに合わせて、武器は形を変えていく必要がありますし、刃を研ぎ続けることがだいじ。
今回は自分の武器(スキル)を見すことについて、思うことを書きます。
自分だけの武器を見出す
誰しもが武器になりうるものを持ち合わせています。いわゆる「才能」というものです。これは早々に見つける人もいれば、人生の終盤くらいでようやく見つける人もいます。
できれば、早い段階で見つけたいですよね。
自分なりに武器を見出すときのポイントはふたつ。ひとつは「努力と感じずに長く続けられる」こと。もうひとつは「汎用性が利く内容である」ことです。
前者はよく言われることですね。ただし、それだけでは不十分でして、別の分野でも形を変えて活用できることがだいじです。
自分だけが使える限定的な武器から、一般的に使えるものとして抽象化する。これが汎用性の意味です。
見出した武器を磨き続ける
武器は手入れをしないと錆びていきます。現実になぞらえるならば、時代のトレンドが常に変化する中で、自分の武器は変わらない。それでは、激流のような時代の変化に取り残されてしまいます。
だからこそ、武器を磨き続けること(継続すること)がだいじなのです。
私の場合で言えば、こうして毎日のように文章を書き続けること。今は習慣化したこともあり、ほとんど苦にはならないです。
そして、文章力は様々な場面でのコミュニケーションに転化できます。これが「汎用性が利く内容である」ことにつながります。
ブログを始めて3年経ちます。この期間を通して、余裕を持ちながら会話を続けられるようになれました。文章を書き続けたことで、頭の中で言葉を整理するスピードが上がりました。
他にも汎用性を利かせることもできそうです。それはこれからの話ですが、また機会を見つけて、継続的に書いていこうと思います。
おわりに
文章力は自分なりに育ててきた武器(スキル)です。この武器と共に、対面でのコミュニケーションにも変化が出てきました。
実は過去のライフスタイルから、自分の文章力が武器になるとは思いませんでした。過去の私ならば、学校の読書感想文ですら苦痛でしたので。
人生は何があるか分かりませんね。これからも、自分の文章力という新しい武器を磨き続けます。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに寄り添えたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
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