朝ラン日記 - Day 3 / 2024年12月17日
気温:1°C | 距離:5.6キロ | 時間:朝6時20分 | 体重:88.7kg
今朝はね、布団がめちゃくちゃ暖かかった!布団の魔力、半端ない。オレ、ほぼ負けかけた。
「今日は一日くらい休んでもいいんじゃね?」
って脳内会議で決定しかけたその瞬間、謎の格言が降りてきたんですよ。
「答えは避けてることの中にある。」
誰が言ったんだ、これ?知らねぇけど、なぜか「なんかカッコいい…!」ってなって、完全に罪悪感でベッドから転げ落ちたわけです。
外に出たら、もう寒いのなんの!頭の中ではすぐ言い訳大会が始まる。
「寒いよ!」
「眠いよ!」
「靴ひもキツくね?」
でもその時、向こうの道に目をやると…
ショートパンツの女の子が爆走してる!
気温1度でショートパンツ?いや、もうアスリートじゃなくて北極のペンギンと同じ生態系だろ!
「この人、走るんじゃなくて生き延びてる…!」ってガチで思いました。
さらに驚いたのがその直後。今度は…
短パン&筋トレウェイト持ちのオジサンがフルスピードで爆走。
もうね、彼は地球最後の日に備えて訓練してるんじゃないかって勢い。こっちは上下モコモコの北極探検隊スタイルで「ブルブル」言いながら走ってるのに、あっちは「寒さ?なにそれ美味しいの?」みたいな顔してるんですよ!
その瞬間、オレの脳は言いました。
「もういい…お前の勝ちだ。さっさと終わらせよう。」
で、気付いたんです。オレ、何かを学んだかもしれない。脳が言い訳を始めた時は…
もっとヤバい奴を見つければいい。
ショートパンツ、爆速、重り持ち—自分よりクレイジーな奴らを見れば、「オレの言い訳なんて豆腐メンタルじゃねぇか!」ってなる。
これから100日間走り続けたら、どうなるか?わからん。最悪でもこう言えるわ。
「オレ、バカだけど…走れるバカだ!」