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【日常写真日記#18】山光

今日も仕事で遠方まで車を走らせた。山道に入ると、木々が生い茂り、道を覆い隠すかのように自然の緑が広がっていた。そんな中、一筋の光が差し込む瞬間があり、その美しさにハッと心を奪われた…

生い茂る木々の間から差し込む光。
自然の神秘が感じられる瞬間。

その光は優しく、そして柔らかく、まるで自然が語りかけてくるかのような温もりを感じた。ふと、「そろそろ紅葉が始まるのかもしれない」と思い、心が弾むような気分になった。秋の訪れを感じると同時に、木々が色づくその瞬間を待ちわびる気持ちが高まっていく。

香川の秋はまだまだ温暖で、日中は過ごしやすいが、今朝は意外と冷え込みが厳しく感じた。季節の移り変わりを肌で感じつつも、日々の装いが難しくなるこの季節ならではの風情がある。

「山影に 一筋の光 柔らかく」

この時期になると、どこか自然の風景にも変化が感じられる。紅葉の季節が本格的に始まるのはまだ先かもしれないが、こうして一筋の光を見つけると、秋の足音が少しずつ近づいていることを実感せずにはいられない。

香川の山々も、もうすぐその色を変えるだろう。そんな自然の移ろいを感じながら、今日も日常の中で小さな幸せを見つけた一日だった。

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