HSPとHSS特性のバランスをとり 心地よく過ごすためのアロマブレンド 🌿🍊
こんにちは あろまろです。
HSP(Highly Sensitive Person)とHSS(High Sensation Seeking)の両方の特性を持つ人は、繊細で刺激を受けやすい一方で、新しい経験や刺激を求める傾向があります。
HSP、HSSについては、こちらからもお読みいただけます。(過去記事⇨https://note.com/aromaro/n/n6cf549cd4d85?sub_rt=share_pw
この両極性のバランスを取るために、アロマセラピーはとても有効的です。
状況やその時の状態のバランスによって上手に取り入れていってくださいね。
今日はHSPとHSSのバランスをとり
心地よく過ごせるためのアロマブレンドをご紹介します*^^*
1. 活力とリラックスのバランスをとるブレンド
**材料**
* ラベンダー精油: 3滴
* ローズマリー精油: 1滴
* スイートオレンジ精油 2滴
* キャリアオイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど): 30ml
**器材**
※使用前に煮沸消毒をしておきます。
煮沸消毒は、よく洗った小鍋で沸騰させ火を止めた湯の中に、消毒したい器材を入れ、キッチンペーパーなどに取り出し冷まします。
火傷しないよう注意してください。
* ガラス製のビーカー(又はガラス瓶) メモリ30ml以上
* 耐熱性の棒
**作り方**
1. ガラス製のビーカー又はガラス瓶、ガラス製の棒にキャリアオイルを入れます。
2. ラベンダー精油、ローズマリー精油、スイートオレンジ精油を加えよく混ぜます。
**使い方**
首筋や手首、デコルテに塗布し、ゆっくり撫でていきましょう。
吐く息で、忙しさや、ストレスの塊が黒い煙になって出ていくイメージで吐き出します。
吸う息で、爽やかな森林の中の風を吸い込むイメージでゆっくり吸い込んでいきます。
(その時の一番心地よいイメージで大丈夫です。何も浮かばなければただ、深呼吸をしましょう)
感覚が敏感になっている時は、精油のブレンド滴数を減らすか、オイルを増やし優しく微量に香るようにすると良いと思います。
逆にアクティブモードな時は、ローズマリーの滴数を+1〜2滴増やしたり、ローズマリーの代わりにペパーミントに代えるのもスッキリしておすすめです。
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※ 注意点
パッチテスト: 初めて使用する場合は、二の腕の内側など、柔らかい皮膚の一部に少量を塗ってパッチテスト(アロマを扱う前に必ずお読みください。⇨)を行い、アレルギー反応がないか確認してください。
保管: 直射日光を避け、涼しい場所に保管してください。
使用量: 精油は高濃度で使用しないように注意し、特に敏感肌の方や特定の健康状態がある方は、事前に医師に相談することをお勧めします。
ブレンドの効果
今回の精油達の主な特徴と効能です。
1. ストレス緩和とリラックス
ラベンダー精油とスイートオレンジ精油の組み合わせが強いリラックス効果を発揮し、ストレスや不安を軽減します。特に、スイートオレンジ精油のリモネンは気分を高め、心地よいリフレッシュ感を与えます。
2. 思考クリアと集中力アップ
ローズマリー精油が頭をすっきりさせ、集中力を高める効果があります。これにより、HSSの高い刺激を求める特性に対応しながら、クリアな思考を保つことができます。
3. 気分の改善とバランスの調整
スイートオレンジ精油が気分を明るくし、ポジティブなエネルギーを提供します。これにより、HSPの過敏な反応を和らげつつ、HSSの好奇心とエネルギーを良好に保ちます。
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個人的な肌感ですが、HSSモードが強めの時によく
このブレンドでバランス取れてるな、アップダウンが減って落ち着くな、
といった感じです。
お出かけ前、少しHSSに偏りがちな時や
お風呂上がりなどリラックスできる時にもぜひ、お試しください*^^*
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