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理学療法・リハビリテーション

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理学療法って何でしょう?リハビリテーションって?知らない人も多いのでは?理学療法普及ブログ。みなさん、理学療法を知ってください。以外に守備範囲の広い職種です。(*- -)(*_ …
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#介護

私が歩けなくなったらこれを使おう!

もし、寝たきりになってもこれなら安心なのだ!未来型移動手段。レイバー!!頑張れ水道橋重工!期待しているよ~。歩けなくなったら、こいつで、飲みに行ってやるぅ~。 これを普通にオモチャとして売っちゃうのが水道橋重工の凄いところ。ガンバレ水道橋重工。陰ながら応援しています。 もうすぐガンダムができちゃうね。まずはレイバーからだ。 新しい車いすをお考えの方は、アマゾンで買えるのでご一考ください。(笑)

目からうろこ

衝撃的な一句。 「やっとくれ」 言うほどなくなる 我が人権 これを聞いて私はポンと勢いよく膝を叩いた。 う、うまい!! 介護をしてもらえばもらうほど今の日本ではどんどん人権がなくなっていく。 長年高齢者医療にかかわってきてなんと腑に落ちる一句だ。 一人で誰の手伝いもなく生きている人は100%の人権があるとしよう。家にヘルパー等を一歩でも家に入れた時点で人権は30%目減りする。それでも家にさえいれば70%は確保される。しかし、サ高住(サービス付き高齢者住宅)やケアハ

メマリー式サルでもわかる理学療法 。

メマリー式サルでもわかる理学療法 。 第一弾はICF(国際生活機能分類)です。 これ、ちょっと分かりずらいんですよね~。ケアマネの講習会とか理学療法士や鍼灸師等々の授業でもさらりと出てくるが、なかなか理解しにくい。でもこれ凄く大事なやつなので、ご理解いただければ何よりです。 治療者は、ICFがわかれば、治療効果が倍増します。患者さんは治療をしてもらう手掛かりがわかります。頑張ってついてきてください。(*- -)(*_ _)ペコリ それでは、どうぞ。 この世の中には、

60歳以降も働くために40代からすべきこと

60歳以降も働くために 40代からすべきことをお教えしましょう。 かくゆう私も絶賛実行中です。結果は20年後に出ます。 まず、若いうちから年を取って、病気をするのは当たり前のことだと想定して考える。 片麻痺になった自分、重度の狭窄症や膝関節症で歩けなくなった自分。copdで呼吸がしにくくなった自分。 目が見えにくく細かい作業ができなくなった自分。構音障害で話しにくくなった自分。 現在元気なうちから、いろんな自分を想定して、そんなことになっても、働ける(自分の商品価値

歩く理由。言えますか?

「お前ら理学療法士なんて財源の無駄遣いなんじゃ!!!」 「どうせ理学療法なんかやっても治らん!!!」 「週に一回しか来ないのに、そんなもん1週間に一回リハビリやってもいみないんちゃうんかい」 と私が訪問リハに行くたびに大声で頭ごなしに怒鳴り続けるご仁がいる。 1時間の訪問でこの恨み節が60分続く。そして、罵詈雑言の合間に 「部屋の模様替えをしろ!!!」 「シーツを直せ!!!!」 「今から病院の支払いに行ってこい!!!」 と全くリハビリと違うことを理学療法士や作

俳人。夏井いつきさん。

夏井いつきさん凄いですよね~。俳人で有名になるなんて、令和の世の中奇跡みたいなもんだ。 なぜ急に夏井いつきさんの話をし始めたかというと、患者さんの家に訪問リハに行った際、夏井さんの本を持っている患者さんの多い事。 やっぱり、日本人には7・5調が心にしみるのだろう。 と言う訳でとても印象的だった、一句を紹介しようと思う。 私が病院からの出向で、特養(特別養護老人ホーム)に行っていた時のお話。 特養と言えば、まぁ、誤解を恐れずいうなれば、いわゆる、現代版姥捨て山。一度入

ついダークサイドに落ちてしまうなぁ(笑)

大手介護系企業の講習会で、嚥下リハビリテーションを在宅で積極的に行っておられる先生。という触れ込みで紹介されて壇上にお立ちあそばしたのは、なんと「訪問リハビリマッサージ」という業態でお商売している。按摩・マッサージさんだった。 おいおい。突っ込みどころ満載である。 嚥下リハにおいては、言語聴覚士という立派な国家資格があって、日々嚥下と闘っているリハビリテーション専門職が居られるのを差しおいて、按摩さんが嚥下の講習。専門性もへったくれもあったもんじゃない。 会場にお集まり

認知症研究のスーパースター

NHK「認知症研究の第一人者が認知症になった」見ましたよ~。 番組内容 自ら認知症であるという重い事実を公表した医師がいる。認知症医療の第一人者、長谷川和夫さん(90)。「長谷川式」と呼ばれる早期診断の検査指標を開発、「痴呆」という呼称を「認知症」に変えることを提唱するなど、人生を認知症医療に捧げてきた。認知症専門医が認知症になったという現実をどう受け入れ、何に気づくのか。誰もが認知症になりうる時代。長谷川さんの姿を通して認知症を生き抜くための手がかりや希望をつむぐ。

日本を変えることができるかもしれないマンガ。くさか里樹先生頑張ってください。(*- -)(*_ _)ペコリ

「胃ろうになった高齢者が経口食に復帰できる確率6.5%。日本は胃ろう大国なんだよ」介護漫画『ヘルプマン!!』作者・くさか里樹 なんて素敵なタイトル。スカッと爽やかですね。涙が出ますよホント。 posが総力を挙げて、嚥下リハに取り組めば、確実に経口復帰率は上げられるのに、なぜしないのか?それは・・・posの政治力の弱さに尽きる。残念!! 介護・看護不足の人出がないために胃ろう、尿道留置カテーテルが挿入される。そして人が壊される。こんな現実に怒りを覚えている人がちゃんと他に

そもそも論

そもそも、 リハビリテーション治療とは? リハビリテーションとは? リハビリテーション専門職とは? 理学療法とは? 的なそもそも論をする療法士が多い。私的には今更感がぬぐえないが、とにかく、なぜか、理学療法士たちは、そもそも論が好きなのである。 語源は?とか元々的なやつが大好物である。 で、その議論から結局何が生まれてくるかと言うと、どうせ俺たちは・・・的な議論に終始する。 なんじゃそりゃ? 知り合いに相談すると、そもそも論をする人たちは、壁があった時に立ち返る作業

愚痴の多い療法士

知り合いの介護支援専門員から 「療法士のブログやTwitterはどうして、愚痴やネガティブアピールが多いの?」 と素朴~な感じで聞かれた。なんてタイムリー。エヘ。 もしやとは思い最近の自分のブログを振り返ってみると、確かに愚痴めいたことが多い。なんなら、昨日も愚痴noteだった。(笑) なぜだろうか? なんだか、みんな悶々としているのだろう。制度ビジネス上で医療をやっている連中なので、制度の中では、いいことをしたくてもできないジレンマが渦巻いているのだろうとは思う。

QOD(クオリティ オブ デス)死の質

QOL(クオリティー・オブ・ライフ)生活の質。というのは聞いたことがある人も多いだろう。医療・福祉系の人は必ず習う単語です。 今日は、QOD(クオリティ オブ デス)死の質についてお話してみよう。 100歳以上の高齢者の寝たきり率がアメリカでは30%程度。日本ではその倍60%以上が寝たきりなのである。 これが何を意味するのか? それは、医者任せ、介護支援専門員(ケアマネ)任せ、市役所任せ・・・。 つまり他人任せで長生きした結果と言わなければならない。 自分の人生や生

理学療法士って何ができるの?

知り合いの介護支援専門員に素朴~~な感じで聞かれた。 「生活上で利用者が困っていることは多いんだけど、理学療法士に頼んだらどうなるの?何ができるの?」 と、別にケンカを売っている風でもなく、ただただ頭上に?マークを浮かべているような感じで聞かれた。 ほほう。なるほどいい質問だ。と思い。それじゃぁ。メニューを書いてみよう。 メニュー ① 行為・動作の構築 基本動作の構築 ・寝返り ・起き上がり ・ベッド上の移動・動作 ・立ち上がり ・立位動作 ・立位保持 日常生活動

私はサルコペニアが嫌いだ。

最近フレイルとサルコペニアをよく耳にするようになってきた。 サルコペニアで世間が騒ぐのは、ちょっと嫌だな~。と思っていたが、フレイルは世間様に広めた方が良いと思い、新聞記事をちょっと紹介。 高齢で活力衰える「フレイル」、国内250万人が該当か 09.18 15:23朝日新聞デジタル 高齢になって心身の活力が落ちた「フレイル」と呼ばれる状態の人が、国内に少なくとも250万人はいるとみられることが、日英の研究チームの解析でわかりました。フレイルの人は介護を必要とする状態に