愚痴の多い療法士
知り合いの介護支援専門員から
「療法士のブログやTwitterはどうして、愚痴やネガティブアピールが多いの?」
と素朴~な感じで聞かれた。なんてタイムリー。エヘ。
もしやとは思い最近の自分のブログを振り返ってみると、確かに愚痴めいたことが多い。なんなら、昨日も愚痴noteだった。(笑)
なぜだろうか?
なんだか、みんな悶々としているのだろう。制度ビジネス上で医療をやっている連中なので、制度の中では、いいことをしたくてもできないジレンマが渦巻いているのだろうとは思う。また、将来不安が大きく、愚痴の一つもこぼさないとやってられないのかもしれない。
ネット上での他者攻撃は一番お手軽なストレス発散方法なのかもしれない。
将来不安や制度上のジレンマなんてどの業界も同じでしょ。まだ、恵まれてるほうだと思うけどなぁ。僕たちの業界は。
世界と比較したり、医師や弁護士とか他の職種と比較しても始まらないでしょ。
一つ一人ひとりができることと言えば、
「自分たち(理学療法士や作業療法士)はこんなことができるんだ!!凄いでしょ!」
って、一人でも多くの人に知ってもらうことじゃないかな?と思う。
人からの「感謝」や「ありがとう」が集まれば、自然と世界が変わってくると私は信じている。
療法士諸君よ、愚痴よりも宣伝ですよ。やっぱり、理学療法や作業療法はこんなに凄いんです。みなさん受けて下さーい。
涙・涙の感動を味わっていただけるものと信じております!
的な自信をもって、仕事に励み一つでも多くの結果を残し、患者さんに感動してしてもらう。これしかないと思う。
愚痴の一つもこぼしたくなる気持ちは分かるけどね ( ´∀` )