ムウさんのひつじ

サッカーとデータに取りつかれた男です。 アルビ関係の記事が多くなると思います。

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最近の記事

なぜ?夏季五輪年になると新潟は最終戦まで残留も降格も決まらないのか?

残り2試合になったJ1リーグ、残る議席は3つとなっている。 その残留争いの渦中に新潟の名前があり、現在も残留が決まっていない。 実は、五輪年の新潟は最終節まで残留も降格も決まらないジンクスがある なぜ?上記のジンクスが起きてしまうのか、様々な角度から検証する。 年間成績04:4勝4分7敗(16)、6勝3分6敗(21)、10勝7分13敗(37/10) 05:7勝5分5敗(26)、4勝4分9敗(16)、11勝9分14敗(42/12) 06:8勝4分5敗(28)、4勝2分11敗

    • 全国地域チャンピオンズリーグ、1次ラウンド結果

      JFL昇格を賭けた全国地域チャンピオンズリーグが開幕 11月8日~10日に全国3会場で1次ラウンドが行われ、決勝ラウンドに進出する4チームが決まった。 出場クラブ北海道:北海道十勝スカイアース 東 北:ブランデュー弘前FC(青森) 関 東:VONDS市原(千葉) 北信越:福井ユナイテッドFC(福井) 東 海:FC.ISE-SHIMA(三重) 関 西:飛鳥FC(奈良) 中 国:福山シティFC(広島) 四 国:FC徳島(徳島) 九 州:ヴェロスクロノス都農(宮崎) 全 社:ジャ

      • J1第36節、柏vs新潟、試合結果

        ResultJ1第36節、柏1-1新潟@三協F 11月9日(土)15:00KO 柏:細谷真大、新潟:藤原奏哉 6ポイントマッチは引き分け、ボールは持つものの柏の守備に手を焼き効果的な攻撃を繰り出せず苦戦を強いられた。 すると後半29分、コーナーキックから細谷真大に決められて先制を許す、新潟はこれでリーグ戦7試合連続で先制に失敗している。 このまま負けてしまうのかと思われた後半AT、藤原奏哉が劇的な同点弾で貴重な勝ち点1を獲得、J1復帰後の当該カードは全て引き分けとなった。

        • J1第36節、柏vs新潟、プレビュー

          J1第36節、柏vs新潟@三協F 11月9日(土)15:00KO新潟は前節、東京Vに0-2の敗戦、10月のリーグ戦3試合全て無得点。 9月14日の湘南戦を最後に0勝1分5敗と6試合連続勝っていない。 3試合連続無得点になった一因は谷口海斗、小野裕二が負傷交代で離脱し、攻撃力が大幅に低下、ルヴァンカップ決勝と終盤戦に向けて不安が残した。 そのルヴァンカップ決勝戦は名古屋と120分間を戦い3-3の引き分け、PK戦では大会得点王の長倉幹樹が外して、惜しくも3大タイトルを獲得を逃した

          全国地域チャンピオンズリーグ

          11月8日(金)からJFL昇格を賭けた全国地域チャンピオンズリーグが開幕する この大会は各地域のリーグを優勝したクラブと全国社会人サッカー選手権の上位クラブがJFL昇格を賭けて戦う最後の関門である。 新潟からはジャパンサッカーカレッジが県勢で13年ぶりに参戦する。 JFLへの昇格枠は1.5、優勝クラブは自動昇格、2位クラブは退会するソニー仙台を除くJFL最下位のチームと入れ替え戦を戦う。 まずは、11月8日~10日に行われる1次ラウンドを行い、各組の1位と最も成績の良い2位が

          全国地域チャンピオンズリーグ

          ルヴァンカップ決勝戦、名古屋vs新潟、試合結果

          Resultルヴァンカップ決勝戦、名古屋3(5-4)3新潟@国立 11月2日(土)13:05KO 名古屋:永井謙佑2、中山克広、新潟:谷口海斗、小見洋太2 試合開始から激しい中盤の攻防となり、ファーストシュートは谷口海斗。 11分には小野裕二がシュートを放つもいずれもランゲラックがセーブ。 これで得たCKはPA内で激しく攻め立てるが、決めきれない。 13分、宮本英治がシュートと新潟が攻勢に出るシーンが目立つ。 稲村隼翔と舞行龍ジェームズのセンターバックが落ち着いている。 2

          ルヴァンカップ決勝戦、名古屋vs新潟、試合結果

          ルヴァンカップ決勝戦、DATABOX

          11月2日、ルヴァンカップ決勝が行われる、新潟は初の決勝戦となる。 この試合を様々な角度から決勝戦を楽しめて見れるデータを紹介してみる。 ファイナリスト、過去の結果新潟 初のカップファイナル 名古屋 1995年、名古屋3-0広島@国立 名古屋:小倉隆史2、平野孝 1999年、名古屋2-0広島@国立 名古屋:呂比須ワグナー、ストイコビッチ 2009年、名古屋1-4G大阪@国立 名古屋:中村直志、G大阪:ルーカス、遠藤保仁2、二川孝広 2021年、名古屋2-0C大阪@埼ス

          ルヴァンカップ決勝戦、DATABOX

          ルヴァンカップ決勝戦、名古屋vs新潟、プレビュー

          ルヴァンカップ決勝戦、名古屋vs新潟@国立 11月2日(土)13:05KOプレビュー3月に新方式で開幕したルヴァンカップもいよいよ決勝戦を迎える。 激戦のトーナメントを勝ち上がったのは新潟と名古屋の中部勢となった。 決勝戦に関東勢がいない回は08、10、14、21、22に続いて今回が6回目となる 新潟はいわき、秋田、長崎、町田、川崎Fを破り初の決勝戦に進出。 準決勝では直前のリーグ戦で1-5の大敗になった川崎Fに4-1、2-0の2勝を挙げて、合計スコアも6-1と先日のリベ

          ルヴァンカップ決勝戦、名古屋vs新潟、プレビュー

          J1第35節、新潟vs東京V、試合結果

          ResultJ1第35節、新潟0-2東京V@デンカ 10月23日(水)19:00KO 東京V:山田剛綺、谷口栄斗 今季最後のナイトゲームは0-2の敗戦、10月のリーグ戦は3試合全て無得点、成績も0勝1分5敗と6試合連続で勝ち星から見放された。 東京Vの強度の高いプレスに苦しみ、新潟の攻撃がうまく回らなかった。 せっかくボールを取っても繋ぎやパスが雑ですぐに東京Vに奪われる事が多かった。 前半は互いのせめぎ合いで推移した影響からハーフタイムのハイライトも乏しかった。 すると、

          J1第35節、新潟vs東京V、試合結果

          J1第35節、新潟vs東京V、プレビュー

          J1第35節、新潟vs東京V@デンカ 10月23日(水)19:00KO新潟は前節、横浜Mに0-0の引き分け、連敗と失点を止めたが、リーグ戦は2試合連続の無得点、日産スでは2年連続のスコアレスドローとなった。 4試合で15失点を喫していた守備はルヴァンカップ準決勝を含めた3試合で1失点と抑えているが、今度は攻撃陣が停滞している。 さらに、ここに来て谷口海斗と小野裕二が負傷離脱、終盤戦に向けて大きな影響を与える可能性は非常に高い。 東京Vは前節、浦和に2-1の勝利、前半に自陣のミ

          J1第35節、新潟vs東京V、プレビュー

          J1第34節、横浜Mvs新潟、試合結果

          ResultJ1第34節、横浜M0-0新潟@日産ス 10月18日(金)19:30KO 大量失点中の4連敗と泥沼に嵌まった者同士の1戦はスコアレスドロー 雨を大量に含んだ劣悪なピッチに苦戦を強いられ、持ち前のポゼッションサッカーが出来ず、ロングボールを使うやり方に切り替えた。 前半は小野裕二や長倉幹樹がチャンスを迎えるも決めきれなかったうえ、その小野裕二が筋肉系のトラブルで負傷交代。 ルヴァン準決勝第1戦の谷口海斗に続き小野裕二も負傷とFW2人が戦線離脱を余儀なくされた。 後

          J1第34節、横浜Mvs新潟、試合結果

          J1第34節、横浜Mvs新潟、プレビュー

          J1第34節、横浜Mvs新潟@日産ス 10月18日(金)19:30KO新潟は前節、鹿島に0-4の大敗、鈴木優磨、樋口雄太、安西幸輝を中心にゴールを次々と割られてしまう大惨事。 この試合も12分に先制点を許し、4試合連続で15分以内先制点献上。 さらに、4試合連続の3失点以上を喫してしまい、名古屋戦以降の失点数は4試合で15を数えた。 横浜Mは前節、柏に0-1の敗戦、立ち上がり早々にマテウス・サヴィオに奪われたゴールを取り返す事が出来ず、今季2回目の4連敗を喫している。 こちら

          J1第34節、横浜Mvs新潟、プレビュー

          ルヴァンカップ準決勝、新潟vs川崎F、試合結果

          Resultルヴァンカップ準決勝第1戦、新潟4-1川崎F@デンカ 10月9日(水)19:00KO 新潟:谷口海斗、太田修介、長谷川元希、星雄二、川崎F:瀬川祐輔 先のリーグ戦で大敗した川崎Fとのリターンマッチ この日はあえて川崎Fにボールを持たせて、引いた守備で迎え撃ち、時計を進めると、ここ4試合でやらかしていた序盤15分を無失点で乗り切った。 すると25分、右サイドに展開していた小野裕二のクロスからのこぼれ球を谷口海斗が右足で合わせて先制点を獲得。 5試合ぶりの先制点にさ

          ルヴァンカップ準決勝、新潟vs川崎F、試合結果

          ルヴァンカップ準決勝、新潟vs川崎F、プレビュー

          マッチスケジュールルヴァンカップ準決勝第1戦、新潟vs川崎F@デンカ 10月9日(水)19:00KO ルヴァンカップ準決勝第2戦、川崎Fvs新潟@等々力 10月13日(日)15:00KO プレビュールヴァンカップは準決勝に突入、決勝の舞台・国立まであと1つとなった。 対戦カードは新潟vs川崎F、横浜Mvs名古屋(左が第1戦ホーム、右が第2戦ホーム) 新潟は町田との準々決勝に5-0、0-2の1勝1敗となったが、2戦合計スコアで柳下政権下の2015年以来9年ぶりの準決勝進出を

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          J1第33節、新潟vs鹿島、試合結果

          ResultJ1第33節、新潟0-4鹿島@デンカ 10月5日(土)14:00KO 鹿島:オウンゴール、樋口雄太2、鈴木優磨 前節の大敗から立て直したい新潟だったが、この試合も無様な醜態を晒す。 12分、安西幸輝のクロスから鈴木優磨に決められた、ただその前に新潟の選手が触っていたため、後述の4点目が決まった直後オウンゴールとなる。 新潟はこれで4試合連続15分以内に先制点を許し、その3分後にはまたも安西幸輝を起点に攻撃を作られて、樋口雄太に追加点を決められる。 立ち上がりの時

          J1第33節、新潟vs鹿島、試合結果

          J1第33節、新潟vs鹿島、プレビュー

          J1第33節、新潟vs鹿島@デンカ 10月5日(土)14:00KO新潟は前節、川崎Fに1-5の大敗、3試合連続の3失点以上という記録的な3連敗を喫した。 8月のリーグ戦は磐田戦(2-2)以外の試合で無失点と固い守備を誇っていたが、月が変わった9月は4試合で12失点と堅守が大きく崩壊した。 崩壊の原因はセンターバックのトーマス・デンと舞行龍ジェームズの不調、2人は名古屋戦(デン)と神戸戦(舞行龍)でそれぞれ負傷交代、それでも直後の試合に復帰していたが、コンディションがかなり悪く

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