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凹まない100の習慣
先月「山あり谷あり」の記事で、
「うつっぽい症状」が出ていたことを投稿。
その際、
⚪️ 漢方の処方
⚪️ 新しいルーティンをつくる(始める)
ことによって、状況は改善していける、という内容を紹介させて頂いた。
実はこの時、並行して二冊の本を購入していた。
✅ 凹まない100の習慣(著者:工藤孝文)
✅ 「与えあう」ことで人生は動きだす(著者:大嶋信頼)
一冊目は今回のタイトルである、
「凹まない100の習慣」
書店でパラパラと立ち読みしたところ、直ぐにできる行動のヒントが書かれており、気づくと見入っていた。
100の習慣のうち、いくつかの事例はこちら。
✅ 揚げ物を減らす
✅ 暗いニュースから距離を置く
✅ 口角を上げる
✅ しこを踏む
✅ 死んだふりをする
✅ とにかく黙って深呼吸
✅ ゆっくり話す
「しこを踏む」というのは、
あの、お相撲さんがやる動作のこと?
‥‥そう。
この動作を行う理由がちゃんとあるのだ。
「死んだふりをする」というのも、
一瞬「えっ?」と思うタイトルだが、
悩みの解決のきっかけをくれた。
考え方ひとつで、ものの見方は変われることに気づく。
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もう一冊は、
「「与えあう」ことで人生は動きだす」
これを手に取ったのは「与えあう」という言葉に惹かれたから。
読み始めると直ぐに「マタイの法則」という言葉に出会う。
「おおよそ”持っている人”は与えられて、いよいよ豊かになるが、”持っていない人”は、持っているものまで取り上げられるであろう」
あぁ、何となくわかる。
更に読み進めていくと「与えあう」という言葉には2つの側面があることに気づく。
それは、
「与える」と、
「与えられる」
ということ。
私は「与えられること」を素直に受け入れられない面があることに気づいた。
日頃、意識していない部分を意識することで、見えてくる側面があることを教えてくれた。
それは普段「無」となっている「意識」を掘り下げることになるから、と。
心理は深いな‥‥。
というのが率直な感想だった。
たぶん本当の理解に繋がるのは、まだ先になるが、心の豊かさを知る上での大切な道標になりそう、と実感した。
今日もありがとうございます🙏
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