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【読書】「さかさま英雄伝」寺山修司
「誰か故郷を想はざる」(1968.10.20)によると、寺山修司は、1935年12月10日生まれらしい。俳句も短歌も演劇も評論も、名のある作品や仕事を残している。
例えば、上のは短歌の有名なやつ。短歌でもそうだったけれど、虚構性が指摘されていて、お母さんが働いてる時期に、亡き母について歌ったりしてる。
私は、寺山修司の文章は半信半疑で読むべきじゃないかなと思う。ちなみに半信半疑で読んでいても
誰かに気づかないうちに祝福されてるみたいに
今日はお誕生日で、二日酔いだった。
頭が、右の目の奥のもっと奥のところがガンガンする。頭痛に、お誕生日とか関係ないよね。
朝ごはんを食べながら、子どもがつけた『葬送のフリーレン』を観る。
奇跡的に、お誕生日の話だった。
たしかに誰かの祝福に気づかないことはある。
雪景色も静かで、二日酔いの誕生日に観るにはぴったりのお話だった。
買い物を終えて、家で子どもたちにしらすチャーハンを作
黄色いスウェットで寝そべってる
今日は平井さんが出てくる夢だった。
JRの宇都宮線かなにかの列車で座っていると、小さな隙間にダイビングするように、黄色いスウェットの男性が座りこんでくる
よくよく見ると平井さんであった。
お互いに目を合わせ、僕は会えた喜びで「平井さん!」と声をあげてしまう。
平井さんは、「おう」と言いながら片手をあげて返事をする。僕と隣の乗客の膝の上の寝転がりながらで、堂々としていたが、どこかオドオドしたところが