せっかく学んで実践したのに成果が出ないのはなぜ?
ここ数年、動画などを活用して学ぶ人が多くなってきたのは良い事だと思う。必要な時に取り出して使える知識は蓄えても損する事は無いし、活用する事で収入や生活面の向上に役立てられる。
特に、私たちは収入をアップや生活面を豊かにする事を目的に学ぶことが多いと思う。ましてや、SNSで誰かが悠々自適にしている投稿を見ると羨ましくなる。
どうやったらあんな良い生活が出来る様になるかなと考えた事をある人は多いのではないでしょうか?
そうなると同じ高みへと行きたい人は、有名な成功者たちの本やセミナーを活用して教養を得る。そこで、知識と言う名の矛を手に自分の課題に取り掛かる。
しかし、それが必ずしも実を結ばないこともある。
成果が出ないと「あの本に書いてあったのに…」「あの人はこう言っていたのに…」など嘆く人もいる。その様な状況に陥っている人たちには共通点があって、【実践数の不足】【目的の不一致】が挙げられる。
まず、この【実践数の不足】は多くの人に当てはまっていて、試行回数が3〜5回ほどで挫折、継続期間は6ヶ月も経たないうち放棄していることもある。
単純に成功者と同じやり方をすれば直ぐに成果が出ると思っているけど、そんな早く良い結果が出るなら大半の人は成功者になっている。
自転車や車だって1,2回乗ったくらいで当たり前に運転出来る人はいませんよね?
彼らが目的を達成して成功者になったのは成功するまで継続したからですよ。それは年単位の超長距離マラソンを走り続ける様なものです。
次に【目的の不一致】
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