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職場で出会った【40代のかまってちゃんたち】

新米エステティシャンとして働き出して3ヶ月。

34歳〜35歳での人間不信・男性不信になった人生どん底期間を経て1年で這い上がってきた私。

そこから、どんどん人生の歯車が好転し始めてきました。

どん底期間の出始めから、どん底期間前の人間関係にそっくりな人たちに出会ってきて最終章を迎えている現在。

人生においてそんなこと2度あるの??

ってくらい面白すぎる展開が巻き起こっております。

ピリオドがもうまもなく打てるであろうという一歩手前まで来ました。


さて今回は、題目であるように【40代のかまってちゃんたち】のことを書こうと思います。

それはオーナーと先輩エステティシャン2名。

この3名が毎回何かしら感情だけ振りまいて、後始末は私たち専属スタッフ4名の役目になっています。

どこの職場にも入る「かまってちゃん」って結構厄介ですよね?
なんせこちらが振り回されますからw


以前の私自身が実は「かまってちゃん」でして、めちゃくちゃ自己肯定感が低いやつでございました。

・自信がない
・私はできないと思っている
・他人と比べる
・承認欲求が強い
・私の方が優位である
・輪の中の中心でいたい
・他人に認められることで安心する

なので、昔の人間関係とそっくりな出会いをしている中で、やはり出てきました「かまってちゃん」

私自身が成長願望があるタイプだからこそ、

今までの自分でいるのか
知識を得て成長した自分で今後の人生を生きるのか

宇宙からのお試しを受けて、ようやく新たな人生の幕開けとなりました。

ただ、どこの職場にも入る「かまってちゃん」って結構厄介ですよね?
なんせこちらが振り回されますからw

メンターから「仕事できる人間」のお墨付きを得た私ですので、対処法も含め自信もって書きたいと思います。

「かまってちゃん」よ、おさらばじゃ👋


はじめに

無意識下にいる「かまってちゃん」について

かまってほしーなーーーー🐶

「かまってちゃん」とは、無意識のうちに他者からの関心や愛情を強く求めるタイプの人を指します。

彼らの行動は表面上無害に見えることもありますが、長期的には周囲にストレスや疲労感を与え、コミュニケーションの質を下げることがあります。

なぜ「かまってちゃん」が他者からの注目を強く求めるのか、その理由は多くの場合、潜在意識に根差した心理的なニーズにあります。

彼らは心の奥底に「愛されたい」「認められたい」という深い欲求や、孤独や寂しさを抱えていることが多いです。

これらの感情が解決されず、無意識のうちに他人に過度な依存をする形で現れます。

「かまってちゃん」の特徴

❶問題を解決しようとしない

永遠と「?」が続いていて何も解決しない

自分の不満や感情を延々と話し続けますが、具体的な解決策を求めるわけではなく、話すことで自分の感情を吐き出すことが目的。

「かまってちゃん」が感情を他人に吐き出すのは、自己の感情を処理する方法として他人を頼りにしているからで、それにより安心感や自己承認を得ようとしています。

彼らは内面的な寂しさや不安を感じるため、他人に感情を共有することで「誰かが自分を気にかけている」「自分は価値がある」と感じたいのです。

これは、過去に適切に感情を処理できなかった経験や、孤独感が原因で生じる場合があります。

❷問題発生時の責任回避

極度の「責任逃れ」

問題が起こると、最初は他者に助けを求めますが、事態が悪化すると責任を逃れようとします。
そして「わからない」といって問題から逃げることがあり、自分の役割や責任を果たすことが苦手です。

これにより周囲の人に負担がかかり、問題の後始末をすることになり関係が不均衡に。

彼らは責任を負うことに対して強い不安や恐怖を感じています。

責任を負うことは「失敗」や「批判」を伴う可能性があり、それを恐れているため“逃げる”という選択を無意識に取ってしまいます。

幼少期や過去において責任を追及されたり、失敗を厳しく批判された経験がトラウマとなり、責任を避けようとする傾向が強くなります。

また、自己効力感(自分が何かを成し遂げる力があるという感覚)が低いため、責任を果たす自信がないことも原因です。


❸他人の意見に影響されやすい

「軸」がないため他人の意見でコロコロ変わる

彼らは自分の意見があるように見えますが、実際には他人の意見に左右されやすく、行動や態度が一貫しません。
これにより、周囲の人々に混乱を招くことが多いです。

「かまってちゃん」は、自己のアイデンティティや自己評価が不安定なことが多く、他人の意見を通じて自分の価値を確認しようとします。

自分の内なる信念や価値観が確立されていないため、他者の意見や評価が重要になります。

他人の承認を得ることで一時的に自己肯定感を高めようとしますが、軸がないためにその承認が変わると、すぐに揺らいでしまいます。

これは、幼少期に自分の意見が尊重されなかったり、常に他人に依存する関係を強いられた場合に形成されやすいパターンです。


対処法

❶境界線を引く

「かまってちゃん」との関係を良好にするには、適切な距離感を保つことが重要です。

「かまってちゃん」が依存しすぎる前に、自分の限界や対応できる範囲を明確に伝えることで、相手の行動に歯止めをかけることができます。

彼らの感情に振り回されることで、関わる側はストレスや疲労感を感じ、特に、解決の見えない会話や問題が続くことで精神的な負担が増えます。

感情的に巻き込まれないように、一定の距離を保つ意識が必要です。


❷具体的な提案をする

提案力

「かまってちゃん」は感情の吐露が目的ですが、こちらから具体的な解決策や行動を提案することで、相手に問題解決の責任を持たせることができます。

例えば「この問題を解決するために何ができる?」と問いかけることで、相手を行動に向かわせます。

自己効力感がない彼らに「自分で何かを成し遂げることができた」というのを実感すると次第に自信がついてきます。

最後の片付けをお願いする
資料作りをお願いする

ちょっとした成功が積み重なって自身につながるので、こちらが提案してあげるのは解決の一歩かもしれません。


❸感情をコントロールする

冷静になると見えてくる「解決案」

「かまってちゃん」に巻き込まれ、感情的に振り回されることがないように、冷静に対応することが重要です。

相手の感情に同調しすぎると、余計に巻き込まれてしまいます。

こちらが落ち着いていると、相手が落ち着いた時に、

何が嫌なのか
何を言いたいのか
何をしたいのか
何をしてほしいのか

こう言ったものが聞き出せます。

具体的にこちらが聞き出すと相手が言いたいことがわかってくるのと同時に、相手自身の理解にもつながります。

「今自分はこんなことを考えていたのか」

と相手自信が理解してきます。
そこで「これは私がやるので、ここはお願いします」などと提案してあげるとより良いです。


❹サポートの限界を伝える

「NO」と伝えることで自分のを守ることができる

過度な依存に対しては、こちらも限界があることを冷静に伝える必要があります。

「かまってちゃん」をサポートし続けることは疲弊を招き、サポートする側が精神的に消耗してしまいます。

「それ以上のサポートは難しい」

といった形でサポートの範囲を明確にしておくと、過剰な依存を防ぐことができます。


最後に。。。

自分軸を持って「自分らしく」生きる

無意識下にいる「かまってちゃん」は、周囲に感情的な負担を与えることが多いですが、適切な距離を保ちながら対処することが大切です。

距離をうまく保つためには、境界線を設定し、相手に問題解決の責任を持たせる姿勢が必要です。

感情に巻き込まれずに冷静に対応し、過度なサポートを避けることで、長期的なストレスを防ぎつつ、相手とのバランスの取れた関係を築くことができるでしょう。

これは私が実際オーナーにやりました、感情だけぶつけてくるので、

「お聞きしても良いですか??結局、何を伝えたいんですか??
私に、何をして欲しいんですか??」

そう言ったら具体的にこれして欲しいあれして欲しいが出てきたんです。

こちらが冷静になって投げかけると特にイライラなどもせずに対処できます。

そもそも問題解決をしようと思っていないので、こちらが「問題解決をする」目的の姿勢でいれば良いんだと、良い学びになりました。

参考にしてみてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました❤︎


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